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ぼくがラーメンたべてるとき」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

ぼくがラーメンたべてるとき 作・絵:長谷川 義史
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2007年07月
ISBN:9784774610573
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,455
みんなの声 総数 130
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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13件見つかりました

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  • 幸せに感謝したい

    • JAMさん
    • 20代
    • せんせい
    • 北海道

    きっと子ども達は、長谷川さんの絵にわくわくしていた。
    だって長谷川さんの絵本は面白いから。

    でも、ページをめくるたび、げらげら笑っていた声がだんだん少なくなっていって…

    最後は静かだった。


    僕がラーメン食べてるとき、みんなが絵本を見てるとき、私が絵本を読んでるとき、そして今こうしてパソコンに向かっているとき

    あの子はどうしているのだろう。


    どうか子ども達にも、何かを感じてほしい。

    自分が幸せなとき、同じ空の下には色々な人間がいるんだ。

    投稿日:2009/08/28

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  • 心にずしっときます

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子1歳

    「ぼく」がラーメンを食べているときの、お隣の家、お隣の町、はたまたお隣のお隣の国・・・の子どもたちは何をしているのかを描いています。
    文章は少ないですが、絵が心にうったえかけます。
    たおれている男の子を見て、日本の子どもたちは、なぜたおれているのかと疑問に思うかもしれませんね。
    ニュースで戦争の場面を見ているときは心が痛みますが、普段は忘れてしまっています。いま、このとき、遠くの国では、子どもたちはなにをしているのでしょうか。
    子どもたちに平和について考えてもらうきっかけになる本だと思います。

    投稿日:2016/10/25

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  • 思わぬ広がりを見せる一冊

    • ミモザさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子6歳

    タイトルから、お気楽な感じのユーモア絵本と思ってました。

    確かに初めはのんびりしたご近所のことだったけれど、となりのくに・・・と範囲が広くなるにつれ、胸がぎゅっとなってきました。

    同じ子供でも食事したりテレビ観たりしている子もいれば、働いていたり道端で倒れてしまっている子もいる。

    5歳の娘がどこまで感じたかはわかりませんが、親の自分のほうがノックアウトされた感じがします。

    裏表紙にようやく少しホッとしました。

    投稿日:2013/12/16

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  • 平和を感じます

    ぼくがラーメンをたべてるときに同時に世界の国々で
    起こっていることが描かれています。
    ラーメンをたべている時に、平和な国の子供たちには
    想像もつかないことが世界の国では起こっているということを。
    なかなか理解するには難しいのかもしれませんが
    また、読み聞かせたいと思います。

    投稿日:2013/05/13

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  • 対象年齢が難しいかな

    とてもいい絵本だと思います。
    内容がいつもの長谷川さんらしく楽しくユーモラスなものかと思ってただけに、読んでる大人の私は我に返るというか考えさせられるものがすごくありました。

    5歳の娘に読み、「なんで最後の人倒れてるの?」と聞かれ、内容がシリアスなだけに丁寧に
    噛み砕いて説明してみたつもりですがどうも私の説明がダラダラ長すぎたのか腑に落ちたかんじはあまりなく。

    この絵本を理解してくれるようになる頃って、きっとわが子はすっかり成長したなって感じる時なんだろう
    なって思います。 

    絵本を読みきかせているのに、あまり前や後ろに説明をつけて色々言うのもどうかなと普段は思うのですが、この絵本はさすがにそれがなければ5歳には何も理解できないようでした。

    私も結局何が言いたいの?って聞かれるととっさだったのでうまく伝えられず。
    「こうやって食べ物が食べたくてもなくてお腹を空かして倒れている子がいる国もあるの。だから私たちはたべものがたくさんあるんだからせめて無駄にしないように残さず食べようね。」
    ってな話でしめくくってしまいました。

    難しいなぁなんといえばよかったのかなぁ。

    これって読書感想文とか小学校中学年くらいだと色々書いてくれるのかなぁ。

    投稿日:2012/04/15

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  • 難しい。もう少し大きくなってから

    「いいからいいから」「冷蔵庫のなつやすみ」が大好きで絵を見て、娘が図書館で選びました。
    娘は笑えるラーメンのストーリーを想像していたのでしょう。読み終わって「ぜ〜んぜんっおもしろくない!!」と。
    親の私が読んでも、子どもにはやっぱり難しいかなという印象です。小学校低学年くらいまでだと「だから、なに?」で、終わってしまうかもしれないですね。
    高学年くらいになると、理解できるようになるのかな。深い、考えさせられる良書だと思うので、機会を見て出会えたらいいなと思います。

    投稿日:2011/12/02

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  • すっごく深いです

    ラーメンが大好きな長男がきっと気に入るだろうと思って借りた本です。
    どんなお話なのかなって長男と一緒に読みました。
    ぼくがラーメンたべてるとき、となりでミケがあくびした。
    で始まります。
    ミケのつぎはとなりのみっちゃんがチャンネルかえて、次はとなりのとなりのたいちゃんがボタンをおします。
    そして・・・となりのまちのおとこのこがバットをふって、となりのくにの男の子が自転車をこいだ。そのとなりのくにのおんなのこがあかちゃんをおんぶして、そのまたとなりの・・・と続いていきます。
    読んでいてだんだんパターンがわかってきました。
    くにを超えたあたりから子どもたちの生活は異なってきます。
    自分が好きなことをしているのではなくて、生活のために必要なことをしている姿に。
    そして、
    そのまたやまのむこうのくにでおとこのこがたおれていた。
    となります。
    5歳児にはこのあたりのニュアンスがわからないし、母もどう説明していいのか困ってしまいます。
    「なんでたおれているの?」
    「・・・・・・・・・。」
    ものすごく深いお話だと思います。
    この本はもう少し大きくなって、いろんなことがわかってきたときに改めて読んであげたいです。
    まだ世界には飢えて死んでしまう人がいる、なんて残酷なことを教えたくない母は、「疲れて寝ているのかなぁ?」なんてとんちんかんな答えをしてしまいました。

    投稿日:2011/02/13

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  • 心に留めておきたい

    • くるりくまさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子8歳、女の子5歳、男の子2歳

    絵本なんですが、とても深いことが描いてあります。

    5歳の娘に読んだのですが、日本以外の国で起こっていることは、ぴんとこなかったんじゃないかなあ〜と思いました。
    同じ地球に住んでいても、国が違うと生活が違う・・・。
    子供であっても働いていたり・・・。
    男の子が倒れている場面では、何で倒れているのか理解できないようでした。

    「かぜがふいている。」その言葉に、はっとさせられました。
    同じように風のふいている地球に住んでいても、毎日平和に暮らしている人もいるし、色々なことにおびえて暮らしている人もいるんだ。
    自分のこと以外にも、目を向けてみよう。
    そういうメッセージが聞こえてきます。

    投稿日:2009/09/25

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  • 今世界では・・・

    • Yuayaさん
    • 20代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    深く重いお話でした。

    僕がラーメン食べている時、世界ではどんな事が起きてるのか。
    TVを見ている子がいれば、貧しくて働いてる子もいる、そして・・・

    この絵本を読んで、何気ない日常がどれだけ幸せでありがたい事なのか感じさせられました。
    どれだけ自分は恵まれてるんだろう。
    悩みはたくさんあるけれど、どれもちっぽけに感じます。

    近所の子が今何をしているか。という最初の方は楽しく読めました。
    でも世界では。の所は、重いです。
    衝撃的な絵もあります。
    苦手な人は苦手かもしれないですね・・・・。
    どういうタイミングで子供に読んであげるか、慎重に選んだ方がいいかと思います。

    年長の息子には、案の定早かったようです。
    でも、今ママと一緒にいれて手をつなげる事が嬉しいと言ってくれました^^

    深く重いお話だけど、世界の今起きている現実を見つける機会になります。

    投稿日:2008/12/02

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  • 深い・・・

    課題図書にもなっているし、長谷川義史さんの絵本なので
    面白いかと思い読みました。

    子供達はどんな展開かとページをめくるたび
    ドキドキしてましたが
    とっても内容が深くて難しかったようです。
    上の子も「どういう意味?」と聞いてきました。
    ラーメン食べてるときに他の国の子供達は働いて
    おうちの人のお手伝いしたり、子守したり・・・
    ご飯もろくに食べられなくて死んでしまうことも・・・
    読み終わって私自身、無言になってしまいました。
    大人が読んで子供にしっかり伝えていきたい絵本だと
    思いました。
    もう少し大きくなるとわかり始めると思いますが
    わからないなりにでも少しづつ子供達に伝えたいと思う
    絵本でした。
    小学生なら理解出来ると思いますが大人にもぜひ読んで欲しい絵本です。

    投稿日:2008/08/11

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