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きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ぼく おかあさんのこと…」 大人が読んだ みんなの声

ぼく おかあさんのこと… 作:酒井 駒子
出版社:文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2000年05月
ISBN:9784894232617
評価スコア 4.58
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みんなの声 総数 174
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37件見つかりました

  • 子供は天邪鬼

    朝、起きないから、お母さんキライという言葉にハッとしました。
    私も平日は規則正しい生活を心がけていますが、お休みの日はのんびり朝寝坊してしまいます。
    子供は親の姿をよく見ていますね。
    キライといいながら、おかあさんと結婚したいという子供。
    天邪鬼だけど、お母さん大好きな姿にきゅんとしました。

    投稿日:2018/05/07

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  • 母と子の共感絵本

    大人向けの読み聞かせ会にて、読んでもらいました。

    そうそう、私って、きっと子供達からみたらこんな感じなんだろうな、と思わせられ、反省の念にとらわれました。でも、こんなダメ母でも、子供達のことは心から愛している(つもり)。

    子供も、おかあさんのことキライ!と言いつつ、ひたすら純粋な目で、全身全霊
    で愛してくれている。そんなことを再認識させてくれる絵本です。

    酒井駒子さんの、ちょっとくすんだような、切なさがちょっぴり含まれた挿絵も良かったです。

    今日は子供たちが帰ったら、抱っこしてたくさん話しを聞いてあげようと思います。

    投稿日:2016/09/29

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  • かわいい

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    うさぎの男の子がかわいい絵本ですね。
    この子のおかあさんが日曜日といっても、いつまでも寝ていたり、ドラマばかり見ていて…というのはあまり好きではありませんが。まあいろいろなおかあさんがいるし、息抜きも必要だとは思いますけども。
    私には息子はいませんが、こんな風におかあさんのこと好きな息子だと、母親は嬉しいでしょうね。

    投稿日:2015/05/10

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  • 母親向け

    いつだったか、NHKのテレビ絵本で見たお話でずっと覚えていました。

    男の子がとても健気で、愛らしいです。
    お母さんのことが本当に本当に好きなんですね。

    私も現在は一児の母で、この本のお母さん同様にマイペースだし、ぐーたらな母なのですが、我が子はこんな不出来な母でも愛してくれています。
    幸せなことです。

    この本は、親子で楽しむのではなく、お母さんが見て癒される絵本だと思います。

    投稿日:2015/04/19

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  • 大好きを伝えよう

    • てつじんこさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、男の子2歳

    ぼく,おかあさんのこと・・・キライ.

    にまず,ズキっときました.

    その理由が私にも当てはまってるところもあったりして,ちょっと反省.最後の理由は,おかあさんが大好きだからこそのキライの理由で,うるっときてしまいました.

    うちにも息子が2人います.怒られたときとかすねて,プイッと私から離れていくこともあります.
    うさぎくんのおかあさんのように私も,息子が戻ってきたときにぎゅっと抱きしめて「大好きだよ」っていう気持ちが伝えられるお母さんでずっとずっといたいです.

    投稿日:2015/04/17

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  • 絵が可愛い

    • ととくろさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、女の子2歳

    酒井駒子さんの絵が好きです。
    主人公の不安定な気持ちが
    現われているような寂しさも感じる色使いの絵です。
    この絵本のうさぎの男の子も可愛く、お話も可愛いです。
    子から母への反抗心、サラッと愛情の裏返しが出てきちゃうのですが
    自分には娘しかいないからか、展開が気持ちにハマりませんでした。

    主人公のチクリがあるのですが
    お休みに寝過ごしたり、洗濯をさぼっちゃったりする
    お母さんはちょっとドキリとします。
    ええ、私のことです。

    投稿日:2015/03/01

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  • たまらない

    うさぎの親子のお話。

    「ぼく、おかあさんのこと…キライ」と衝撃のセリフで始まるこの本。
    その後、その理由が次々と語られていきますが、
    実はお母さんのことが大好きなようです。

    うさぎの男の子のスネた表情や愛らしいやりとりに胸きゅんです。
    特に男の子をもつママたちはノックアウトされそう。

    それにしても、酒井駒子さんの描くうさぎさんはたまらなく可愛い。
    個人的に一番好きです。

    投稿日:2015/02/08

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  • 最初は…

    酒井さんの絵本だ!と数年前に読みましたが、今まで見た酒井さんの作品に比べると、正直イマイチ…。
    絵は素晴らしいのですが、お話の結末にいまひとつ共感できず、モヤモヤしたまま終わりました。

    でもそれは私が親になっていないから。
    自分には子どもがいないから。
    だから親の気持ちも子どもの気持ちもわからず、感情移入できなかったんだと思います。

    元々子どもが苦手でした。それでも甥っ子が生まれて、子どものことがだんだんわかってきたし、世話するうちに親というのも少しずつわかってきました。
    子どもってわがままで素直で、なんて可愛いんだろう!と思えるようにもなったし、子どもが大好きになりました。

    今読むと感じ方や捉え方、見方まで前とは全く違いました。

    「ぼくとまたあえてうれしい?」
    それは、おかあさんのことを色々言っていたぼうやが一番聞きたかったこと。
    この言葉の中に隠されているぼうやの思いがやっとわかりました。

    私はまだ親じゃないけど、それに近いなにかを感じとることはできたと思います。

    投稿日:2013/11/10

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  • 「ぼく、おかあさんのこと…」なんていわれたら、ついつい「だいすき!」と続くんだと無意識に期待していました。なので、「きらい!」には素直にびっくりΣ(゚Д゚)笑
    でも、おかあさんのことが嫌いな理由を言えば言うほどだいすきが伝わってきて、読んでいる私までなんだかデレデレしてしまいました。
    1歳の息子が大きくなったら、こんな風に思ってくれるのかな。

    投稿日:2013/08/13

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  • 母親ならぐっときます

    同じ作者の『よるくま』で心を鷲掴みされたのですが、今回もぎゅっとハートを掴まれました。
    最初のページのふれくされたようなすねたような少年ウサギの表情がまるでうちの息子みたいです。
    イヤイヤ期もあって全て否定し、意地っ張り、そのくせ甘えたでいつも抱っこにおんぶ、そんな息子とそっくりなこの主人公。
    すっかり感情移入して読んでしまいました。
    お話も愛らしい顛末で、大好きな世界観です。

    投稿日:2013/06/08

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