「きょうはなんのひ？」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

娘がまだ小学生くらいだった頃に読んであげて、娘が大好きになった本です。この本、家族の素晴らしい姿が描かれていてとても心が温まる本です。結婚記念日、娘にも沢山お祝いしてもらいました。この本見るとそんな嬉しかった日々を思い出します。この本に出てくるまみこちゃんが自分の娘と重なります。孫にもこんな両親思いの優しい子になって欲しいなーと思います。

初めて読んだ日・・・
　ストーリーにびっくり。
タイトルを見て勝手に想像してたお話とは全然違った。

私がこの本を手にとる時は　子供に怒ってばかりの時。
　本の中のお母さんの笑顔が素敵で「ハッ」って気付くから。

まみこちゃん　こんな素敵なアイデアが浮かぶなんてスゴイね〜
と息子は言う。
確かに・・・　

親子で会話を沢山してるから成功したのかな・・・
うちはどうだろう・・・
息子のこと　どこまでわかっているのだろうか・・・
私も真似して息子を驚かそうかな？？？
果たして結果はどうなるのだろう・・・

そんな事を考えるのは楽しい。
親子関係を見つめなおすキッカケになる本かもしれない。

　この本を始め一人で読んでいた長女は、「なんていい話なんだろう。もう一回読みたい」ともう一度読んでいました。その後、私が次女に読みきかせているときにもう一度聞いて、再度「いい話だね、お母さん」と言っていました。
　結婚記念日なんて、忙しいと本当に忘れがちですが、本当は一番大事にしないといけないのかもしれないですね。二人が共に歩もうと決意した日なのだから。
　そんなことをつらづらと考えていたら、娘たちが「お母さんたちの結婚記念日いつ？」と聞いてきました。この本のようにやりたいようです。
　金魚の池で、ビニールに手紙を入れていた、というところが特にお気に召した長女。
　結婚記念日が楽しみになりました。

おうちの中に手紙が・・・・
手紙はあちらこちらに隠されています。
その手紙に導かれていくと・・・・
子どもがお母さんに宛てた取って置きの
プレゼント。「今日は何の日？」

この本はたくさんの大人にお薦めしました。
ほとんどの方が、読み終わった後、笑顔に
なる。そんな絵本です。

小さいころ大好きだった絵本のひとつです。
お父さんとお母さんのために、まみこちゃんは一生懸命考えたのでしょうね。
まみこちゃんからの指令をお母さんとともに追っていくのがまず楽しく、
最後のしかけに気づいて、さらにこの本が好きになりました。

残念ながら、私はまみこちゃんの真似はできませんでしたが、
「ねえねえ、この本を真似してお父さんお母さんを楽しませない？」と
つい周囲の子に入れ知恵をしたくなります。

　私たち夫婦の結婚記念日を前に、娘にプレゼントした絵本！　
お手紙や、「ないしょ」のプレゼント、ほかにもいろんなサプライズが大好きな娘に、きっと気に入ってもらえるだろうなと、わくわくしながら手渡しました。

　期待通り（！）最高のリアクション。まるで、学校に行っているまみこちゃんの代わりに、そっと後ろからのぞいて、くすくす笑っているかのように、いたずらっぽい瞳でお母さんの様子を追っています。

　池の中で「きんぎょたちにつつかれて」浮いていた手紙には、思わず声を上げて大笑い。
　お父さんとお母さんがプレゼントを開ける場面では、自分からのプレゼントを渡した瞬間のように、とても誇らしげに、そして、ちょっぴり照れながら、今か今かと待っているようでした。
　普段から子犬をほしがっている娘は、おとうさんが用意してくれたサプライズにも、目を輝かせて、満面の笑み！
　
　結婚記念日という言葉は、教えてもなかったのですが、「しあさってが、パパとママの結婚記念日なんだよ」と言うと、（翌日から旅行に出かける予定だったので）、「ホテルに紙を持っていって、お手紙書く！」と、張り切っていました。
　そして、半日近くかかった長いドライブだったにもかかわらず、ホテルに着くと真っ先に、窓際のテーブルで手紙を書き始めた娘。小さな便箋に１０行くらいずつぎっしりと書き、ホテルの中を探検しながら（！）いろんなところに隠しました。

「ライトのあるばしょ、わかりますか？　ライトのうしろにも　おてがみが　ありますよ。みてごらんなさい。・・・まま　だいすき。」
こんな感じの手紙が５枚。

　娘のお陰で、（そして、この絵本のお陰で！！）とても楽しい結婚記念日の思い出ができました。娘に結婚記念日をお祝いしてもらう日が来るなんて・・・なんだか感無量です。

私が幼稚園のときに両親に買ってもらった絵本です。
当時、私のお気に入りの絵本のひとつでした。
今も本屋さんに並んでいたので、迷わず娘にプレゼントしました。
読み終わったら、宝探しゲームに付き合わされる（？）ことは必至ですが（あるいは子犬が欲しいとせがまれる･･･）、心がほんわかする良い絵本です。ぜひ、お子さんと一緒に読んでみてください。

これは子供向けというよりはお母さんむけの絵本かも
しれませんね。はたまた普段サプライズが出来ない私の
ような旦那向けなのか。

こんな事されたら感激するでしょーねー。
まさに理想的な幸せ家族。

癒されます。そして反省？します。

私も小さな頃しました、こんな遊び！
絵本を読みながら懐かしいな〜と嬉しくなりました＾＾
まみこちゃんみたいに最後にメッセージになるような、こんな手の込んだものではありませんでしたが（笑）

まみこちゃんのお手紙をヒントに、お母さんがつぎつぎと次のお手紙を見つけていく過程が、おもしろかったらしく、うちの子は目をキラキラさせてお話を聞き入っていました＾＾
そして絵本を読んだ後は、さっそく自分でもお手紙を書いて隠していました（笑）

ドキドキわくわく楽しいお話です！

とってもなつかしい本。読み聞かせをした次の日、むすめはまみこのマネをしてお手紙をくれました。こっそり泣きました。こどもはねんどのぶたは油ねんどなのか紙ねんどでねずみ色に塗ったものなのか、が気になっていたようです。林明子さんの描く仔犬はとてもかわいいです。