新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

いつもいっしょに」 大人が読んだ みんなの声

いつもいっしょに 作:こんの ひとみ
絵:いもと ようこ
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2008年02月
ISBN:9784323013749
評価スコア 4.53
評価ランキング 6,995
みんなの声 総数 78
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大人が読んだ みんなの声から

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18件見つかりました

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  • ご結婚のお祝いにプレゼントした一冊

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    職場の先輩のご結婚のお祝いに送った一冊。
    『賢者のおくりもの』と一緒にプレゼントしたのですが、
    意外にも先輩の旦那様が読んで泣いてしまったのは、
    こちらの一冊だったそうです。

    いつも一緒にいることが当たりまえになってる家族。
    それでも、
    一緒にいられるのが神様から与えられた軌跡であること。
    一緒にいられるのが日常だけど、それはとても大きい幸福であること。
    このことをよく、心に留め置いて、
    家族にいつも感謝して日常を送って生きたいと
    思わされた一冊です。

    いもとようこさんの絵は、ほんわかしてとっても素敵ですが、
    それでも、子供向けではなく、
    大人にこそ読んでほしい一冊です。

    ちなみに先輩の旦那様は、
    故人となったお母様を偲んで絵本を読んで泣かれたそうです。
    そこは予想してなかった・・・。

    投稿日:2014/11/14

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    3
  • ちょっぴりせつないかなぁ

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子17歳、男の子14歳

    さびしそうなくまさんの表情がうさぎさんを迎えてからは、生き生きと明るくなる様子から、作者の動物に対する愛情が伝わってきます
    お話は他者に対して心をこめて接して行くうちに、相手の反応が知りたくて、ついつい追及して自分で悩んでしまう・・・・
    なんとんなく大人の社会でよくありそうな出来事に、読んでいてちょっぴり切なくなりました
    やっと一人ぼっちの生活から抜け出したのに・・・子供達もドキドキです
    子供に期待しすぎてしまう、親の思いにも似てるかな・・・?
    そう・・わが子に出会えたことが最高に幸せと気づかせてくれる、お話です

    投稿日:2009/05/13

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    3
  • 「心のあれこれ」が描かれています。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子14歳、女の子10歳

    いもとようこさんの絵が、とても心に残りました。
    くまはうさぎに出会ったことで、たくさんの「想い」を知ることになったのですね。

    この絵本は、「心のあれこれ」が描いてありますが、
    これを学校や幼稚園に持っていって、
    「素敵な絵本でしょう?」
    「みんな、この絵本のくまさんのようになってね」というように、
    人生の教科書みたいに伝えるのは、やめてほしいと思います。

    いい絵本は、特になにも付け加えなくても、伝わるものはあるはずなので、
    まだ、この絵本を読んでいない方は、子どもたちに伝える時(読む時)は、「読んであげてるのよ」にならないようにしてほしいです。

    投稿日:2010/03/21

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    1
  • 誰かのために料理することの楽しさ

    • ピーホーさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    ひとりぼっちだったくまさんが、うさぎさんと出会ったことで、誰かのために料理をすることの楽しさや眠る時に誰かがそばにいてくれることの嬉しさを知ります。
    誰かが一緒にいてくれるだけで、とっても幸せだったはずなのに、何も言ってくれないうさぎさんに段々と不満が出てきてしまいます。
    そんな時に、うさぎさんがいなくなってしまう夢を見たことで、心を改めます。
    とっても、心に響くお話でした。
    私自身も、誰かに食べてもらうことが嬉しくて、毎日何を作ろうか楽しくて仕方がなかったことを思い出しました。。それなのにいつのまにか、毎日の料理が負担になっていたことに気づきました。
    家族がそばにいてくれて、こんなにも幸せなのに。。
    子どもたちはあっという間に大きくなってしまうのだから、今一緒に居られる時間をもっと大切に楽しもうと思いました。

    投稿日:2019/11/23

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  • 夢でよかった

    子供が小さい頃よく読んでいた、いもとようこさんの絵本を、最近読んでいないなぁと思って、意識的に読み直しています。
    いつもいっしょのうさぎさんに対し、「なんで黙っているんだよ」と焦るくまくん。
    その気持ち、私もわかります。
    そばにいる人の大切さに気づかせてくれるお話でした。
    それにしても、夢でよかった。

    投稿日:2019/02/03

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  • そばにいてくれるだけでいいんですね

    ひとりぼっちのくまさんがうさぎさんと出会ったことで、大好きな人と一緒にいることの幸せに気づいていくという二人の描写が幸せそうで、心あったまるストーリーです。

    美味しい料理を食べても、いつもニコニコしているだけで、何も話さないうさぎさんに対して、気持ちが知りたいと声を荒げてしまったくまさん。

    そして、その言葉を聞いて涙をためて、出て行ってしまったうさぎさん。

    夫婦でもよくあります。
    でも、ふとした時に、ただそばにいてくれただけでよかったんだという安心感を覚えることがあります。

    きっと、くまさんもそうなんでしょうね。
    居なくなって初めて、存在の大きさに気づいたのでしょうね。

    またうさぎさんが戻ってきてくれて、最後はニコニコした二匹のイラストにホッと胸をなでおろしました。

    いつもいっしょに・・・

    タイトルも読み終えてからもう一度改めて読んでみると、とてもしっくりときます。

    この絵本、大人の人にも読んでもらいたいなーと感じました。

    投稿日:2016/11/06

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  • 時に愛は横暴なものになります

    時に愛は横暴なものになります。
    親子であっても、夫婦であっても、恋人であっても。
    相手といることで得られている幸せを、相手に感謝しかみしめていれば良いのだけれど、・・・・・・。

    自分の想いと同じものいえそれ以上のものを求め始めたときから、愛は自分本位のものになってしまう、とても繊細でデリケートなものです。

    くま君が、欲張りになり、大声をあげうさぎさんを責めたてる姿に驚いてしまいました。
    むしろ女性側がこんな攻め方をすることが多いのではないでしょうか。

    言葉にはしていないけれども、うさぎさんの表情はいつも幸せの笑顔でした。
    相手をよく見つめることは大切だなぁ〜って、思います。

    でも、夢でよかった〜。
    くま君は、二度とあんな攻め方をしないでしょうね。
    二人の時間の尊さを改めて知ったから。

    若いカップルにプレゼントしたくなりました。

    投稿日:2015/09/02

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  • いてくれるだけで

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子2歳、女の子0歳

    ひとりぼっちのくまさんのもとにうさぎさんがやってきて、2人の生活が始まります。
    ただそこにいてくれるだけで嬉しいという気持ち分かります。
    しかし、同時に料理を作っても何も言ってくれないのが悲しいという気持ちも分かりました。
    身近な人の大切さをかみしめるお話だなーと思いました。
    うさぎさんも話してくれればいいのに…とは少し思ってしまいました。話せないという設定なのでしょうか。にこにこしているから伝わるのは伝わりますけどね。

    投稿日:2014/05/16

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  • 日常に潜んでいるリアリティ

    あるある!
    自分が好きでした事なのに、
    「やってあげたのに!」って、相手に当たってしまうこと。

    相手が欲しい言葉をくれなくて、
    なぜかイライラしてしまうこと。

    可愛らしいイラストの中に、
    日常に潜んでいるリアリティを感じました。

    大人にもオススメの絵本です。

    投稿日:2014/01/20

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  • 思い当たるふしが…

    いもとようこさんの可愛い絵につられて全ページ試し読みをしました。
    表紙の可愛いクマから想像するほのぼのした話じゃなく、誰でも思い当たる節はあるんじゃないかな、と思ってしまう内容でドキっとしてしまいました。

    洗濯してごはんつくって、たまにはありがとうって言ってよーとか、思っちゃったりする自分。
    今は1歳の娘がもっと大きくなったら、いろいろ期待してしまうのかも。。とか。

    いくつくらいからこのお話をきちんとわかるのかわからないけど、いつか読んであげたいと思いました。

    投稿日:2012/04/04

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