すりすりとタイトルを見ただけで、ええ!!!!お友達のさぼてんさん大丈夫かな。
と最初に思ってしまったのですが、案の定大丈夫ではなかったです。
でもほっぺをさぼてんさんにすりすりされて痛かったはずなのに、ももんちゃんは
がまんしてお母さんのところまでいきます。
思いっきりお母さんの胸で泣いているももんちゃんが画面いっぱいに
描かれていて、娘はいつもここで笑います。
えーんえーんと○○ちゃんもこうやって泣くときあるねと声をかけたりします。
がまんという言葉や、ごめんという言葉があまり今まで出会った絵本で
まだ出てこなかったので、ももんちゃんも小さいながらにいろんな経験を
していて、それを娘も一緒になったように経験していけるのは大切だなと
思いながら読んでいます。