「しんかんくん ようちえんにいく」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

しんかんくんと男の子の友情がいろんな気持ちを教えてくれたり、友達にしてあげたり助けて、もらったり楽しい本でした。

しんかんくん２作目。今度はかんたろうを追ってようちえんまで行きます。しんかんくんが黄色い帽子とカバンを持っているところはとてもかわいい。

でも、しんかんくんはようちえんに行くつもりが、全然違うところに行っちゃいます。
良く泣くしんかんくん。涙もかわいらしいですね。
もうかんたろうに会えないかも、と泣いているところに、かんたろう登場。
かんたろうもしんかんくんとずっと一緒にいたくて…ようちえんの友達としんかんくんを迎えます。
かんたろうも、ようちえんの友達も、とっても優しいですね。

しんかんくんの入園式の準備を園児みんなでしてくれていたシーンに、親の私もあたたかい気持ちになりました。
かわいい絵と優しい気持ちになる文章、これから幼稚園に入園する子にプレゼントしたい絵本です。
息子にとっても大切な絵本のようで、寝かしつけの時によく選ぶ本です。

「しんかんくん、うちにくる」を読んでから、しんかんくんシリーズにハマったようで、こちらの本も読みました。

しんかんくんがかんたろうに会いに来てから、そのままかんたろうのおうちに住んでしまったしんかんくん。
まさかの幼稚園まで一緒に・・・。
なんだか、兄弟を見ているようです。
お兄ちゃん、お姉ちゃんが幼稚園に行くと、弟、妹って、
大体自分も行きたい！と駄々をこねたりしません？

ついにしんかんくんが幼稚園に着いたときのお出迎え？も
みんなで小さな新幹線に乗っていて、可愛らしいなぁと思いました。

しんかんせんが大好きな息子に読んだら大興奮でした。
お姉ちゃんは幼稚園に行ってて、４月から幼稚園に行く息子にはしんかんくんの気持ちが少しわかったかもしれません。
なんだか読んだあとにほんわかした気持ちになりました。

3歳7ヶ月の息子に読んでやりました。電車好きの息子ですが、初めてしんかんくんシリーズの絵本を読んでやりました。これは一作目として読むのが適当ではないかもしれませんが、いきなりかんたろうくんのいる幼稚園に行きたいで始まる絵本です。

しんかんくんはかんたろうくんと離れたくないので、幼稚園に行こうとします。デパートや駅、おふろやとあちこち探しますが、なかなかみつかりません。でもやっと見つかって、幼稚園のお友達とたくさん一緒に遊びました、というお話でした。

幼稚園のことに触れさせたいと思ったのですが、視点はしんかんくん。どこに幼稚園があるか、幼稚園がなにかもよくわからないしんかんくんが、巨体で公共の建物に入っていったりするのには、ちょっと違和感を覚えたりする一面も。ちょっと極端かな？と思う反面、甘ったれな新幹線だな、とも。幼稚園に慣れさせるというよりは、いろんな街の建物や設備を教えるにはいいかもしれないと思いました。いくら電車好きでも、ちょっとこれは行き過ぎてるな、というのが親の感想です。

「しんかんくん　にゅうえんしき」と、しんかんくんを歓迎する幼稚園児がとっても温かくて可愛いです。園長先生も、「入園おめでとう　園長より」とプラカードを持って歓迎してくれます。かんたろうが大好きで一日も早く逢いたいしんかんくんですが、かんたろうだって同じ気持ちが確認できてよかったです。かんたろうのお部屋中、しんかんくんでいっぱいだもの、忘れるはずなんかないよね。迷子になったしんかんくんのしゃぼん玉のような涙が綺麗で印象に残りました。

３歳の息子と一緒に本屋で偶然見つけて購入しました。
幼稚園入園も控えていたので、一緒に楽しく読んで
入園を楽しみに待てるかなという期待も込めて。

しんかんくんが泣いたり笑ったり、一生懸命な姿が
とってもかわいらしいです。
息子はしんかんくんがいろんな角度から見れて
とてもお気に入りなようです♪

初めての幼稚園、もっと大好きになったもらいたいと読んだところ、すごく楽しめました。
子ども達の目が探したり、大丈夫かなとなったりする姿がとても印象的でした。
そして、読み聞かせの当番。年少さんは初めてのお母さんによる読み聞かせなので、どうなるかこちらもおっかなびっくり。
けれど、すごくすごく一生懸命に「しんかんくん」と一緒に「かんたろう」や「ようちえん」を探す姿が微笑ましく感じられました。
読み終わったら、「せんせい。しんかんくんつくりた〜い。」なんて始まり、どうやらしんかんくん電車作りが始まりそうな予感です。
素敵な本に出会えました。

４月から入園した息子にぴったりと思い、読んであげました。息子は乗り物大好きで、乗り物がでてくる本を選んで読んであげていましたが、この本は絵もやさしいし、文も少なめなので、飽きることなく読み聞かせできました。しんかんくんとかんたろうの友情も描かれていて、これから幼稚園でいろんな友達に出会って、楽しい生活を送って欲しいという時にぴったりの本でした。最後の場面では、いろいろな種類の新幹線が描かれていて、「これはのぞみで、こっちがひかり、あっ、つばさもある！」と息子が目を輝かせながらたくさん説明してくれました。