新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

はじめてのおつかい」 4歳のお子さんに読んだ みんなの声

はじめてのおつかい 作:筒井 頼子
絵:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1977年04月
ISBN:9784834005257
評価スコア 4.85
評価ランキング 84
みんなの声 総数 486
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4歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • しっかり大人が向きあって欲しい

     みいちゃんの緊張や不安。
     伝わってきます。
     右手と右足が一緒に出てましたものね。
     一人で何とかしなくちゃならないアクシデントに、読んでいてハラハラドキドキでした。
     私は、お店屋さんに大きな声で呼びかけるシーンが好きです。
     気づかなかった店のおばさんが、きちんと謝るところもよかった。
     こんな小さな子だからこそ、しっかり大人が向きあって欲しい。
     親じゃない人たちから、接して学ぶことも大切だと思います。
     読後、表紙絵を見直すとみいちゃんの達成感と安堵感いっぱいの笑顔が、改めてよ〜く伝わって来ました。

    投稿日:2010/01/24

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    3
  • 昔の懐かしいいお話

    大人にはちょっとレトロ感覚がいいイラスト。
    子供にはこの町並みはどうとらえられているのだろう、と思っていますが。。。

    子供はしっかり、ストーリと共に冒険感覚を楽しんでいるようです。
    「5歳になったらひとりでお買い物いく。」と言われてしまい、こんな時勢ではそれはちょっと心配です。
    小学生時代、絵本のようなお店が家のそばにありました。
    あんなお店があれば、買い物も一人で行かせてあげることができるのに、と残念に思えます。

    投稿日:2008/10/02

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    1
  • 娘のお気に入り、でも…

    何でも自分でやりたい&”お姉さん”に早くなりたい娘はお気に入りのようで、定期的に読んでとせがまれます。
    ですが、この時代の本に良くある性別役割分業が色濃く反映されていて私は好きではありません。小さい頃から刷り込んでしまっているのでは…と思い読むたびにモヤッとします。
    読んでと言われたら読みますが、私から手に取ることはありません。

    投稿日:2021/05/30

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  • 一度は読んであげたいベストセラー

    5歳のみいちゃんが一人でおつかいに行く様子が
    みいちゃんの目線でとても丁寧に描かれています。

    4歳の娘も、最初から最後までみいちゃんを見守るように真剣にお話に入り込んでいました。

    じてんしゃが「ぴゅるーん」と通り過ぎたり、
    むねが「どっきんどっきん」したり。

    絵本の中にたくさん出てくる擬音語や擬態語が
    それぞれのシーンにぴったりで、臨場感たっぷりなところが大好きです!

    大人もこどもも感情移入しながら読めるベストセラーですが、
    きっと自分を重ね合わせながら読めるので、
    4歳、5歳の子どもにぜひ読んであげたい作品です。

    投稿日:2021/03/08

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  • 健気でかわいい女の子

    • おがめさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子6歳、女の子2歳

    お母さんにおつかいを頼まれたみいちゃんは初めての経験にワクワクします。ですが、一人でのおつかいはやっぱり心細く…

    事件は何も起こりませんが、「初めて1人で」って幼い子にとっては大冒険ということがよく伝わってきます。

    みいちゃんの気持ちが丁寧に細かく描かれているので「がんばれー」と感情移入してしまいます。

    ちなみにうちの6歳の子はまだ怖くて1人でお使いに行けません。

    投稿日:2019/12/20

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  • 子ども目線で共感できる本

    絵に生活感があって素敵な林明子先生の本。
    いつつのみいちゃんはままにおつかいを頼まれます。
    ママと一緒だと平気な道も一人だと心細いもの。色々なハプニングが訪れますが、さすがおねえちゃん。何とか乗り越えられました。
    長男が共感していたのは、”うんと おおきな こえを だそうと
    おもったのに、ちいさな こえしか でませんでした。”
    非常に声の大きい息子ですが恥じらいもでてきてるようです。
    公文のすいせん図書には入っていませんでしたが、名作また読みたいです。

    投稿日:2019/07/25

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  • 誰もが通る道

    • ゆうパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 滋賀県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    はじめてのおつかい。誰もが通る道ですが、それがとてもうまく表現されています。
    柔らかな感じの絵の中に、すっと一筋の凛としたものが描かれていて、とても好きな絵本です。
    …が、いかんせん、我が家はとても田舎にあり、徒歩で行ける場所にお店など、ありません。買い物と言えば、車で行くもの。しかも、それなりに長い時間、車に乗っていなければいけないので、歩いておつかいに行くというのが、我が子は理解できませんでした。
    ふーん、で終わってしまったのが残念です。
    もう少し大きくなったらまた読んであげたい絵本です。

    投稿日:2019/03/05

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  • ぎゅうにゅうのおつかい

    3歳の娘に読むところの多い絵本を読ませたくてチョイス
    すっかりお気に入りになりました

    とくにすきなのがぎゅうにゅうくーだーさい!のところ
    大人が大人役をやると娘が子ども役で読みます
    本がないところでもごはんのときなどで突然ごっこを始めます
    とても楽しいほんです

    投稿日:2018/11/16

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  • はじめての冒険。

    • よるさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    みいちゃん(5才)のはじめてのおつかいを描いた1冊。

    子供にとってはじめてのおつかいってどんなに近い場所でもちょっとした冒険ですよね。
    そのわくわくした気持ちや不安な様子がよく描写されています。

    途中で転んでしまってお金を落としたり。
    呼んだのにお店のひとがでてきてくれなかったり。
    ちょっとしたことがハラハラとドキドキにつながります。

    やっとでてきてくれたお店のおばさんがあやまってくれたときに、ぽろんと流した涙。
    みいちゃん、がんばったねって心から思いました。

    小さなみいちゃんの冒険をぜひ読んでみて欲しいです。

    投稿日:2017/02/28

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  • とても絵が綺麗に描かれていて、本当にこう言った街角がどこかに有りそうな、そんな素敵な絵でした。どことなく懐かしい景色と共に小さな女の子が一生懸命お母さんから頼まれたおつかいをするのですが、転んでしまっても必死で頑張る姿に涙が出そうになりました。大人が読むと、「よく頑張った!」と言ってあげたくなりました。子供にするとドキドキ感があったようでした。まだおつかいはさせていませんが、いつかこの子と同じような経験をするのかな、と思いながら読みました。素敵な1冊でした。

    投稿日:2016/05/10

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