「しろくまくんの このあな なぁに？」 大人が読んだ みんなの声

小さい子向けおはなし会用にセレクト。
しろくまくんがいろいろな穴を見つけ、空想する趣向。
好奇心旺盛なところは共感どころですね。
いろいろな光景が登場し、さながら冒険譚。
でもやっぱり、ママが恋しくなって。
ちゃんと受け止めてくれる存在が愛おしいです。
いい塩梅のおやすみ絵本としても。

あな。気になりますよね。子供だけでなくても気になってしまうかも。とってもかわいらしく優しい絵と文章に穏やかな気持ちで本を子供に読んであげられる１冊だと思います。ほのぼのした感じで最後はホッとママと一緒。素敵な１冊です。

「穴ぼこぼこぼこ この穴なぁに？」というリズムの良い問いかけの言葉に導かれた穴の先には、とても素敵な世界が広がっていました。
「穴の先の世界」は季節を感じられたり、予想外に素敵な世界だったり、どの世界も印象的でした。加えて、結末も良かったと思います。

穴が気になるしろくまくんが可愛い！子どもの気持ちを表してくれているような絵本です。我が子も大好きで、この先には何があるんだろうとワクワクするのだろうなといつも見ています。ほっこりする可愛らしいお話でした。

あなぼこ　ぼこぼこ　このあななあに？
リズミカルな文章とともに、穴の中をのぞいてみると。。
そこには、お花畑や海の中、雪の中と素敵で楽しい世界が広がっています。
どんな場所に繋がっているのか、ワクワクします。
寂しくなってしまったしろくまくんですが、ちゃんとママの所に繋がっているのも、素敵でした。
ほんわかあたたかいお話と可愛らしい絵に癒されます。

しろくまくんが穴を見つけて、その穴に入っていろんなところへお出かけするお話。海の中や雪の多いところまでいけちゃいます。でも最後に行くのはお母さんの腕の中。子供はお母さんの抱っこが大好きですね。文字が少ないので赤ちゃんにもいいですね。ねんねの前に読んであげたい一冊です。

ふわっとしたやわらかい絵が赤ちゃんにぴったりの絵本かなっと思います。
ちいさなしろくまくんがみつけたピンクの穴は
春のお花と蝶々の飛ぶ世界
ブルーの穴からお魚がぴょーん
そこはきれいな海の底
次は？
きれいな世界が続きます。
さびしくなってママを呼ぶと迎えに来てくれました。
どのページも可愛かったです。

表紙や絵の雰囲気を見ただけでは
幼さを感じなかったのですが
ストーリーや展開、わかりやすさでは、
赤ちゃん〜小さいお子さんに
寝る前の読み聞かせに向いているような気がしました。
あなぼこへの興味、いろんな世界へ、
そしておかあさんのところへ。。
小さい子供が話すことをしっかり聞いてあげて
おかあさんに受け止めてもらって
ここちよい眠りにつくという　優しい雰囲気を感じました。

あなに入ってみると，お花畑だったり海の中だったり星空だったりと夢が広がるファンタジックな絵本でした！
最後はやっぱりお母さんに会いたくなって入ったあなは，しろくまくんのおうち。
たくさんのあなに行って来て１日の終わりに戻るあなは自分のおうち，お母さんのところ！
人間の子供も，たくさん遊んで１日の終わりに戻るところはやっぱり！しろくまくんと同じですものね☆
ほのぼのした気持ちで読み終えました〜。

しろくまくんが入っていくあなのなか。
どのあなもすてきないいあなだなーと思いました。
こんなあながあったら私も子どもと一緒に入りたいです。
しろくまくんにとっての一番のあなはやはりおかあさんがいるお家へとつづくあななのでしょうね。