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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ぼく、あぶらぜみ」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

ぼく、あぶらぜみ 作:得田 之久
絵:たかはし きよし
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2008年06月
ISBN:9784834023411
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,468
みんなの声 総数 25
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6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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7件見つかりました

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  • 得田さんの昆虫本

    同じ作者による『ぼく、だんごむし』は、とても人気ですね。これは、その姉妹本。『ぼく、あぶらぜみ』もありますね。『ぼく、だんごむし』は、いつも間違いなく子どもたちの興味を引きます。いい科学絵本です。こちらも読みたいです。

    投稿日:2019/03/14

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  • 虫が苦手な子にもオススメ!

    「読んでよかった」まずそう思いました。

    身近な昆虫であるセミの一生が物語となって分かりやすく描かれています。
    図鑑で読むのもいいですが、こういう絵本で知るのも昆虫に対してより親しみが持ててとても良いと思います。

    5年間も土の中で生活をすること。
    大人になっても2週間ぐらいしか生きられないこと。
    セミの鳴き声の意味。
    初めて知ったことも多く、息子も「そうなの?!」と驚きをもって見ていました。
    たまごや幼虫の頃の実際のサイズも描かれていてとても参考になります。

    そして、貼り絵がいい味出してます☆
    独特の雰囲気があって、とても印象に残る絵本です。

    虫好きの子はもちろん、虫が苦手な子も楽しんで読める絵本だと思います。
    絵本をきっかけに少しでも興味を持てたら、嬉しいですよね。

    我が息子が今年の夏のセミとりではどんな様子を見せるのか。
    楽しみです!

    投稿日:2010/07/20

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  • カラフルで分かりやすい!

    • ススワタリさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、女の子3歳

    6歳の息子は最近虫に興味を持つようになり、毎日のように虫取りに出掛けています。
    そんな息子に虫の絵本があれば、と思ってはいたのですが、私自身、虫は大の苦手。3歳の娘も苦手で、リアルな写真が載っているような図鑑はちょっと・・・・
    そんな時に見つけたのがこの絵本です。
    あぶらぜみの一生がカラフルな貼り絵で描かれています。
    絵は鮮やかで可愛いのですが、卵の様子や、幼虫の様子、さなぎから成虫になるところなど、細かく、分かりやすく描かれています。
    せみそのものの生態を勉強するだけでなく、命の大切さなども生き物から知ってほしいと思います。

    投稿日:2009/09/27

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  • 躍動感

    この絵本を手にした時
    『ぼく、だんごむし』の人だと娘が言いました。
    なかなかスルドイ!私も興味津々で借りてきました。
    相変わらずの躍動感のあるちぎり絵にオドロキです。
    セミがどれだけ土の中で過ごすのか分かった娘は驚愕していました。
    土から出てきてもすぐに生涯を終えてしまうとしって
    さらにビックリして 「かわいそう」と言ってたのが印象的でした。
    卵や幼虫の本当の大きさも表記してくれているので
    とても分かり易くていい絵本だと思いました。
    毎年夏には読みたい絵本です

    投稿日:2009/06/12

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  • ぼく、あぶらぜみ

    虫好きな息子のために借りてきました。

    あぶらぜみの卵から成長いるまでがよくわかります。

    あぶらぜみって枯れ枝の中に卵を産んで、子どもになると枝から落ちて土の中にもぐるのですね。

    特別虫好きでもなかったので、知らないことって多いなと思いました。かがく本は読むたびに勉強になります。

    投稿日:2008/10/18

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  • セミの知られざる一面

    「ぼく、だんごむし」の第2弾になります。
    だんごむしも好きですが、セミも息子の好きな虫のひとつ。
    もちろん、食いつきは良かったです。

    セミといえば、木に止まってジリジリ鳴いている場面しか
    想像できませんでしたが、この絵本を通して、セミの交尾や、
    卵を生みつける場所、そして孵化したセミの赤ちゃんがそのあと
    数年間、どんな風にして過ごしているのかということが
    実際の大きさとともに描かれていて、とても解かりやすかったです。
    息子も、セミの知られざる一面を知ったことで、一段とセミが
    好きになったようです。
    このシリーズ、とても簡潔に解かりやすく描かれているのがいいですね。
    次は、どんな「ぼく」に出会えるのかが楽しみです。

    投稿日:2008/09/11

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  • 貼り絵がすてき

    • イザリウオさん
    • 30代
    • ママ
    • 群馬県
    • 男の子8歳、男の子6歳

    夏の昆虫といえば、せみですよね。
    昆虫を題材にした絵本はいろいろあるけれど、この絵本はせみの一生を丁寧にわかりやすくかいてあります。幼虫の大きさも実物大が示してあったり。
    絵も、貼り絵のように見えますが、とてもせみがきれいです。
    正直、スケッチ画は子供はともかくお母さんたちは苦手ですよね。
    これなら安心して読めますよ。
    子供もすっかりせみに詳しくなり、ほかの昆虫もあるといいのにと思います。

    投稿日:2008/08/06

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