「うしろにいるのだあれ うみのなかまたち」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

海の生き物を覚え始めた頃に出会ったので読んでみました。

すぐに分かる生き物、少し難しい生き物、クイズの様に進んでいくので早く次を読みたくてうずうずするようです。
当たったら大喜びして、分からなかったり間違えたら恥ずかしそうにして、それでも手は次のページに進んでいく。

本の中で左右上下斜めが学べ、ひれ、足、生き物のパーツも覚えました。
海のどの辺りに住んでいるかも伝わってくるので楽しく勉強できたと思います。
「みんな近くにいたんだね」には毎回オーバーに驚くのがお約束でした。

もう平仮名が読めていたので一人で何度も読んでいました。

息子がもっと小さかった時にこちらの動物バージョンを見て楽しそうにしていたので、
海の生き物を好きになった今、改めて楽しめるかもと思い、読んでみました。
やはり、反応は良かったです。
自然と前後上下の関係が入ってきたようで、
すぐにほぼ全文を覚えてページをめくりながら読んでいました。
クジラのページは大きさを感じることができて楽しいし、最後にみんな近くにいたことがわかるページでは、幸せそうにニコニコしながら読んでいます。
後半の小さいお魚さんだけは、イワシでもアジでもいいから、何かわかるものにしてほしかった、、、とは思いました。息子も魚好きなだけにそこは物足りなさそうでした。

うしろにいるのだあれシリーズは、
可愛いイラストで、色んな動物の名前が覚えられる、
とっても可愛らしい素敵な絵本です＾＾
他作品は陸上の動物が多く登場するので、
水中が舞台のこの作品はちょっと雰囲気が違いますね。
なかなか面白かったです。

でも、展開自体はある意味ワンパターンとも言えるので；、
シリーズ揃えたいわ〜という食指は動かないかも？
子どもにとっては、ワンパターン＝安心感に繋がると思うので、
マイナスイメージは全然ないのですが＾＾

「みんなちかくにいたんだね」
にいつも癒されます。
水族館によくいく息子は全部わかる！と豪語していたものの
うしろにいるのだあれクイズは
トビウオ
カモメ…と残念ながら水族館ではフォローしきれない
うみのなかまも登場し全問正解はできなかったものの
たのしく当てっこ遊びができました

そして最後はやっぱり
みんなちかくにいたんだね
とホカっとして終わります

「自分のまわりをもう一度よく見てください。きっと誰かいるから」
作者の優しいメッセージが込められていて、シリーズで大好きです☆
読むたびに心がホッと温かくなります。

「うみのなかまたち」のこの絵本は、アザラシ・まんぼう・ラッコ・かもめ等、たくさんの海の生き物たちに出会えます。

前ページで体の一部がチラッと見えることから、次に何が出てくるのか当てっこしながら楽しめますよ☆
３歳の息子も夢中で当てっこ、そしてあっという間に覚えてしまいました。

生き物たちの表情も、穏やかで愛らしい絵本。
赤ちゃん〜園児にオススメします。

「うしろにいるのだあれ？」シリーズにすっかりはまっている私です。
今回は、海の仲間の紹介です。海で生活する仲間が登場します。イルカさんは、去年と今年の園外療育で水族館に行った孫なので覚えているみたいで喜んでいました。最初のページから、そのイルカさんの登場にテンションも上がってました。「後」「下」「前」「上」の位置関係も段々に理解してきたように思いました。仲間が集まった最後のページもよかったです。

表紙に惹かれて図書館で借りてきました。とにかく可愛いですね。輪になってるのも楽しいし。ちらり見える海の仲間に息子もなんだろうなんだろうってワクワクしながら見てました。他のシリーズも見たい見たいと叫び出し…一瞬でトリコになったようです。
残念だったのはトビウオやマンボウが具体的だったのに、マンボウの上にいるのが「おさかなさん」だったこと。ここも具体的な種類だといいな、と思いました。
さて。では他のシリーズ借りてきます

大人気のうしろにいるのだあれの第４弾、うみのなかまたちです。

今回もとても優しい動物達が繋がっています☆
山育ちの子供たちは海に憧れるようですね。とびうおや大きなくじらに興味津々。「おさかな飛ぶの？！羽あるん？」「くじら何食べるの？！」と終始楽しそうでした。
子供たちが興味をもてる絵本、とても素敵ですね。
大人も水族館へ来た気分で癒されます＾＾