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ランパンパン インドみんわ」 大人が読んだ みんなの声

ランパンパン インドみんわ 再話:マギー・ダフ
作:インド民話
絵:ホセ・アルエゴ
訳:山口 文生
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1989年
ISBN:9784566002814
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,119
みんなの声 総数 40
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  • いけ〜!!!

    インドの民話の絵本です。
    わがままな王様におくさんをとられたクロドリが武装して戦いを挑むお話です。
    クロドリに、猫と木の皮と川とありが仲間に加わり。。。
    何だか日本の昔話「桃太郎」を思い出しました。
    いけ〜クロドリ軍!!!と応援したくなります(笑)

    投稿日:2020/03/10

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  • 恋女房

    恋女房をさらわれたクロドリは、怒り狂った。「どんなことをしても連れ戻すぞ!」と、逞しいなあと思いました。王さまと戦うんだと太鼓を叩いて行進した。「ランパンパン、ランパンパン、ランパンパンパンパン」とリズミカルな繰り返しが楽しいです。みかたを、ネコ、アリの群れ、木の枝、川を耳の中に入れて、夫々の活躍で助かります。王さまに、”頼む、ただのクロドリよ。お前の女房を連れてでていってくれ!”に爆笑してしまいました。クロドリは、女房を連れて家に帰ってそれからずっと、木の上で、幸せに暮らしましたとさ。勿論、みかたになったお供たちも一緒です。いつまでたってもラブラブなクロドリ夫婦でした。

    投稿日:2018/11/21

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  • めずらしい

    お話会でよんでくださいました。
    インドの民話ということで、ふだん触れることが無い世界!
    とても新鮮に読みました。ストーリーの流れも、ありそうで、なさそうで、やはりお国柄ってあるんですね。戦う姿は力強い!楽しめました。

    投稿日:2013/11/24

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  • ランパンパンと勇ましく!

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子12歳

    民話や昔話って、どこか似通っているところがあるって
    感じるのは、私だけでしょうか?
    でも、お話ひとつひとつ、それぞれのお国柄が出ていて、
    面白いお話が多いのも事実だと思います。

    むかしむかしのインドのお話。
    とてもいい声の持ち主のクロドリが、
    自分と間違えて捕らえられた女房を助けるため、
    王さまに戦いを挑むという内容です。

    クロドリの武装した姿に、ちょっと笑ってしまいましたが、
    ランパンパン、ランパンパン・・・
    と、軽快なリズムでたいこをたたいて行進して行く姿は、
    とても愛らしい。

    ひとりで大丈夫?と心配したくなりますが、でも、大丈夫!
    道中、仲間になったネコ、アリ、木の枝、水が、
    面白いように活躍して、窮地から脱します。
    彼らが、なぜ、クロドリの耳に隠れるのか不思議ですが・・・

    悪(王さま)をやっつける爽快さは、たまりませんね。
    愛するものを守り通す勇気、力に勝る知恵、仲間との強い絆、
    いろんなことが、この絵本から読み取れると思います。

    それにしても、「ランパンパン!」のリズミカルな繰り返しは、
    当分耳から離れないかも・・・

    投稿日:2013/03/14

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  • スペインの民話「かたあしのひよこ」と同類

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    マイナーぽいけど、面白い絵本を見つけた!と思って、ナビの感想を書こうとしたら、結構な人数の感想があって、見た瞬間はちょっとびっくりしました。
    安藤パパがお薦めしているせいでしょうか?どっちにしろたくさんの方が楽しんで読める作品と分かって、改めていい絵本を見つけたな〜と、実感しました。

    こちらも民話として、その土地に伝わってきたお話がベースになっているので、実は、同類のお話が他の国にもあります。
    知っている人は知ってるスペインの民話「かたあしのひよこ(再話:水谷章三、絵:いとうひろし)」です。
    意地の悪い王さものところへ、直談判しに行くストーリーは一緒ですが、主人公を助ける仲間は違いますが、こちらも面白いので、興味のある方は読んでみてくださいね。

    この絵本の主人公「くろどり」って、本当の種類はなんというんでしょう?
    私はカラスにしか見えなかった。物語の展開に、直接関係はありませんが、「くろどり」が自分の奥さんを助けに行くため、いろいろ身につけていくところが、個人的には一番好きです。

    ある意味ナンセンス・ストーリーなので、ありえないことがいろいろおきますが、こういうのって、子どもたちがすごく喜んでくれますよね〜。5,6歳〜小学校高学年くらいまで、楽しめると思います。

    投稿日:2010/06/02

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  • 太鼓の音

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子15歳、男の子13歳

    小学校の先生をしている知人が、1年生で好評だったとのことで、
    読んでみました。
    インド民話だそうです。
    民族色溢れる鮮やかな色彩が一気にインドへ旅立たせてくれます。
    クロドリの夫婦が住んでいて、ある日間違って、女房クロドリが王様に連れ去られます。
    亭主クロドリの救出作戦のお話です。
    「ランパンパン」というのは、武装した時の太鼓の音。
    いかにも、亭主クロドリの強い気持ちを伝えてくれます。
    そして、それが何度も繰り返されて、リズミカルに物語が進みます。
    音読するだけで雰囲気が盛り上がってきるのでありがたいです。
    途中、ねこやあり、枝や川までもが仲間となり、
    その戦いぶりは何とも民話らしい大らかさですね。
    クロドリの知恵もさることながら、クロドリ夫婦の愛もしっかり描かれていて、
    嬉しくなってしまいました。

    投稿日:2009/01/26

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