だれか ぼくを ぎゅっとして! だれか ぼくを ぎゅっとして!  だれか ぼくを ぎゅっとして! の試し読みができます!
作・絵: シモーナ・チラオロ 訳: おびか ゆうこ  出版社: 徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
小さな子どものサボテン、サボタの「だきしめてほしい思い」を描いた、心がほっとあたたまる絵本です。

やまなしもぎ」 7歳のお子さんに読んだ みんなの声

やまなしもぎ 絵:太田 大八
再話:平野 直
出版社:福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,200+税
発行日:1977年11月10日
ISBN:9784834007077
評価スコア 4.74
評価ランキング 845
みんなの声 総数 30
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7歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 病気の母が食べたいと言ったやまなしを三兄弟がそれぞれ順番に取りに行く昔話です。色々なバージョンがあるみたいで、しかも昔話でつじつまがあうとかあわないとか、そういうレベルで話をするのもどうかとは思いますが、とても「つじつまがあって、しっくりくる」バージョンだから好きです。

    なかでも、どのバージョンにも三兄弟にアドバイスをしてくれるおばあさんが登場してくるのですが、そのおばあさんの存在価値が一番ちゃんとあらわれているのがこの話でした。特に、私は帰りに三兄弟が感謝の念を表す為に、おばあさんが座っていた場所にやまなしを置いて帰るところが好きです。

    それから、三つ又になっているところで笹の声をきく、この話の中で一番の重要なページで、ちゃんと3つの道のそれぞれの所に笹が描かれている点が、見ている子ども達にもとても分かり易いのがとてもポイントが高かったです。読み聞かせをしている時に、そこまで読んだら、「ってことは、どの道に進むのかしら?」と聞いて、指さしてもらう参加型の読み聞かせが出来る絵本でした。

    ちょっと言い回しが難しい方言のところが数カ所ありますが、全体的には絵に関しても、おばあさんの不気味さとかがなかなか味があり、逆に沼の主の方が案外可愛かったりとユーモアもあり、よい出来上がりの絵本だなと思いました。この話の読み聞かせには、この本をお勧めします。

    掲載日:2014/06/28

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  • 昔話の安定感

    病気の母が食べたいという「やまなし」を取りに行くお話なのですが
    まぁ、よくある昔話展開で
    3人兄弟の3番目がそれを成功させるというものです。
    こういう予定調和的なお話は、安心して聞けるので大好きです(^^)

    同じようなお話と思いがちな昔話でも
    この作品の特筆すべきところは
    すばらしく味のある絵と、独特な言い回し(方言)の語り口。
    このイメージを崩さないように、はっきりと滑らかに読むのは
    なかなか腕のいるところだと思います。
    ずっと語り継ぎたい名作です。

    掲載日:2012/08/18

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  • 何度読んでも飽きない力

    昔話なので、なんとなくストーリーは分かってしまって、きっと3番目の息子がうまくいくのだろうなと想像はできたのですが、「ゆけっちゃ かさかさ…」というフレーズなど、方言の言い回しが声に出すと小気味よく、また、ちょっと不気味なばあさまや恐ろしいぬまのぬしなど、味わいある挿絵に、どんどんと引き込まれていきます。
    最後にはお母さんの病気も治ってハッピーエンド。みんなでにこにこしながら親子4人でお仕事をする最後のページを見ると、常に爽やかで楽しい気分になります。
    昔話はやはり何度読んでも飽きない力があると感動しました。

    掲載日:2012/01/31

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  • 民話のパターンとリズム感

    病気の母親が欲しいと言った山梨もぎに3人の兄弟が出かけます。
    たろう、じろう、さぶろうの順に出かけて、さぶろうが沼の主に飲み込まれていたお兄さんたちを助け、無事梨を持ち帰るというお話。
    お話は単純なのですが、民話のパターンとリズム感が心地よい絵本です。
    3人の兄弟はどうして一緒に出かけなかったのでしょうか?
    実はこの順番性が民話の重要な要素なのでした。
    末っ子が良い役回りなのもおなじみスタイル。
    絵本の中で繰り返される同じパターンと、お兄さんたちの行動に対する疑問形は、低学年児童にとっては、お話への参加意識を盛りたてます。
    そして、民話ならでのリズム感は、読み手にとっても心地よい響きです。
    「ゆけっちゃ」「ゆくなっちゃ」と笹、ひょうたん、きつつきが繰り返します。
    どうしてお兄さんたちは助言を聞かないのだろう?
    この本を理屈で考えてはいけません。
    子どもたちをひきつける、要素をいっぱい準備してある絵本。
    堅苦しいお話は子どもたちをひきつけません。

    読み聞かせとっては堅実な絵本だと思います。

    掲載日:2010/10/08

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  • 昔話を読み比べ

    前にも絵本で読んだことがあるのですが、昔話絵本は読み比べることにしているので、読んでみました。

    前に読んだものよりも話が長い気がしました。

    息子も三人兄弟が出てくると大体は三番目の弟が賢いということを知っているので、上二人はうまくいかないのだろうと予想して読んでいたみたいです。

    太田さんの絵が味わいがあっていいなあと思いました。

    人の言うことはよく聞かないと大変なことになるという教訓も伝わってきました。

    掲載日:2009/09/10

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  • 人の忠告は、聞かなくちゃ。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子7歳

    病気のお母さんのために、山梨もぎに出かける三人の兄弟。
    しかし、沼には恐ろしいぬしがいて・・・。

    娘には、何度か読み聞かせしていて、知っているおはなしですが、
    久しぶりにリクエストがあり読みました。

    なんと言っても、三度繰り返す言葉や出来事に、昔話の良さを感じます。
    独特なリズム、昔言葉、繰り返し、子供の好きそうな要素がいっぱいつまっています。

    最後は沼のぬしをやっつけて、兄弟を助け出した三郎。
    三郎の活躍もさることながら、親子4人で楽しく暮らすことが出来たというラストに、
    子供に安心感を与え、また、聞いてみたくなるのでしょうね。

    娘は、「人の話(忠告)は、よく聞かないとだめなんだね。」ということに、
    気がついたようです。
    現実でも、お父さんお母さんの言うことを、
    素直に聞くようになってくれれば良いのですが・・・

    掲載日:2008/04/14

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