「はっきよい畑場所」 ２歳のお子さんに読んだ みんなの声

２歳５ヶ月の息子に図書館で借りて読んであげました。

かがくいひろしさんの絵本は外れがないですね！！
この絵本も面白かった！
野菜がお相撲。野菜の特徴を見事にとらえた楽しい絵本です。

息子はまだ相撲を見たことがなかったので、１度相撲中継を見てから読んだあげたら、より楽しめるのかなと思いました。

かがくいひろしさんの絵本が大好き♪
ユーモアにあふれていて、どの絵本を読んでも、
ほんとにおもしろくて、楽しくて、かわいくて、
とっても元気になれる絵本です！！
この絵本も、最高☆
野菜たちが、おすもうをとるのですが、準備をして
いるときの、動きや形が、とても細かく描かれていて、
ついつい笑顔になっちゃいます！！
野菜が好きになれる絵本ですよ♪

部屋の名前が凝っていたり、しこ名がそれぞれの特徴を表していて楽しいです。
野菜たちの動きや表情がコミカルであたたかい感じがいいなと思いました。

2歳のお誕生日に頂きました。
だるまさんシリーズが大好きな息子。
かがくいひろしさんの絵に親子でほのぼのしています。

畑にある野菜・果物さんが「のこった、のこった」と相撲をとります。
最初はきょとんとした息子ですが、今では本を開きながらパパと
向き合って、絵本と同じように、お相撲対決をして喜んでいます。

2歳2ヶ月の息子に読んでやりました。うちは、だるまさんシリーズはまだ読んでやっていませんが、この本はおもしろいです。いろんな野菜がまわしを巻いて相撲を土俵で取るのですが、その様子がコマ送りのようで、まるでテレビをみているかのよう。息子と時々テレビで相撲をみていてもあまりの速さによく分からない様子。それを淡々とコマ送りで解説、説明できるのがいい！

また、登場するのが野菜や果物なので、それだけでも興味をひきますよね。今度は、一緒に相撲をとりながら読んでやると、一層相撲のことを分かってくれるのでは？と期待しています。

表紙の野菜たちにひかれ、読みました。
これまた素敵なネーミングの野菜力士たち！！
どの子も応援したくなっちゃうんです。
きゅうりが気合入れにほっぺをパシパシって
顔を赤くしたり、
なすがプッっておならをしてしまって
顔を赤くしたり、
子どもはとっても喜んできいてくれました。
だいこんとすいかの対決は、いったいどうなるのって
もんで、大人もページをめくるのがドキドキ。
あっっっっっっ！
これは読んでのお楽しみです。

それにしても、かがくいひろしさん。
これからの作品が楽しみだったのに、
５４歳という若さで亡くなられました。
ご冥福をお祈りしたいと思います。

　６歳娘は表紙のお野菜たちが、自分のお気に入りの絵本　こどもの年少版「おやおやおやさい」石津ちひろ　文　山村浩二　絵　に似ていたので選んだようです。どちらも個性たっぷりのお野菜たちの大活躍で楽しい絵本です。
　祖父が相撲をみているので、相撲も割と身近だったようです。読み手も自然と行司や実況のアナウンサーのように読みたくなり、楽しい気分になります。きゅうりとなすの取り組みでは子どもの笑いのツボがばっちり、力を入れすぎて思わずおならが出てしまい、照れるなすに子どもたち（６歳、８歳）は馬鹿受けでした。２歳の娘はお野菜を指さして名前をいいながら、聞いています。低年齢から小学生まで楽しめる絵本のようです。

娘と同じクラスのあおいちゃんはおすもうが大好き。
絶対この絵本好きだろうと思って、
この間遊びに来たときに読んであげました。
そしたら、野菜のおすもうさんが出てくるたびに
拍手かっさい！
最後の、取り組みも真剣に見守っていて、
結果が出た場面では、
ふーっと一息。
ぐぐーーーっと引き込まれているのが
ありありとわかって面白かったです。
娘も、あまりのあおいちゃんの真剣さにひきずられてか、
いっしょに真剣に聞いていました。

畑うまれの野菜たちが、東西に分かれて相撲大会をはじめます。
それぞれの力士のネーミングから、取り組み前の動作、対戦の様子など、どこをとっても楽しく愉快な絵本です。
かがくいさんの描かれるキャラクターは、どれも個性的で愛嬌があるので毎回楽しみにしているのですが、今回もとても気に入ってしまいました。

たくさん登場する野菜を一つずつ声に出して真似てみる娘。
顔をパチパチ叩く動作や、顔をゴシゴシする動作、なむなむと手を合わせる動作まで真似をしていました。
もう少ししたら相撲の真似っこも一緒にできるようになるかな。
そんな楽しみがまた一つ増えました。