次女がこの絵本の子供たちと同じ年長組になったので、読んであげました。
長いのですが、そこは全然飽きさせない展開です。
読んでいる大人のほうも子供心を思い出し、ワクワクして読みました。
園庭のない保育園でのお話ですが、すべり台は神社の石段・ブランコは木のつるなんて、本当のすべり台やブランコより断然楽しそうです。
自分が昔、友達と野っぱらのなかを駆け回ったことを思い出しました。
住宅が立ち並び、どこもかしこも整備された土地では、こんな本当の遊びをすることができなくなっています。
子供たちには、この絵本に出てくるような「思いっきり体を使って自然の中で遊ぶ」体験をさせてあげたいです。
そしてダンプえんちょうが、素晴らしい。
子供達と本気で遊んでます。
だから、子供たちも本気でかかっていくのです。
毎日こんな保育園に通っていたら、きっと子供の目がキラキラして、遊びの中でたくさんのことを学んでくれるんだろうな〜と、とてもうらやましく思いました。