そうじきの なかの ボンボン(フレーベル館)
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はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)
しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑
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おしゃれな表紙に惹かれて手に取りました。ヘビ?と聞くと少しぞわっとしますが、こちらに出てくるクリクターは賢く、優しいヘビ。そして、そのヘビを我が子のように育てるおばあさんとの絆、街の人とのふれあいも全てがあたたかく感じました。
投稿日:2022/11/25
ブラジルで爬虫類を研究する息子から、ボド婦人に贈られた誕生日プレゼントは、なんとヘビ!驚いた婦人でしたが、「クリクター」と名付けてミルクをやったり、椰子の木を買ってあげたり、セーターを編んであげたり…ヘビのためにあれこれ世話を焼きます。婦人は学校の先生なので、クリクターも学校へ付き添っていくこともありました。クリクターのアルファベットの覚え方がユニークで斬新です。
投稿日:2021/08/15
ヘビが苦手な私が、まさかヘビの絵本を見て「可愛い」と思うなんて! それくらいこの絵本は、絵がオシャレで可愛いです。 クリクターが入っていた丸い箱、ボドさんのおうちのインテリア、クリクターの長ーいベッド、道端のカフェ。どれもこれもとっても素敵。 ヘビにミルクをあげ、毛糸のセーターを編み、学校に連れて行き、と我が子のようにクリクターを可愛がるボドさんの愛情は、しっかりクリクターにも伝わっていて、最後は大活躍してくれます。 息子は「クリクター、強くてカッコイイ!」と羨望の眼差しで見ていました。
投稿日:2016/11/15
3歳5歳の娘たちに読みました。表紙のおとなしい感じとは違い、とっても面白いお話でした。そしてなんといっても、絵がおしゃれ。 息子にもらったへびのクリクターを大事にするボドさんのお話です。へびなんて私は絶対嫌ですが、このボドさん。へびを可愛がりはじめます。なんと洋服まで作ったり、外にも連れて行くんです。このクリクターが後に大活躍するんです。どんな活躍かは、読んでみてくださいね!
投稿日:2013/11/10
ボドさん宛にむすこがおくってくれたまあるい箱。 中身はへびでした。サプライズプレゼントですね(笑)。 最初はびっくりしたボドさんですけれど、このあたらしいペットを クリクターと名付けてこどものようにかわいがります。 気持ちの切り替えが清々しいくらいです。 でも、ボドさんは、ブラジルではちゅうるいをけんきゅうして いるむすこのおかあさんなわけですから、元々、はちゅうるいを 受け入れやすい資質があったのだろうなあ。 クリクターが体のかたちをかえてすうじになってみたり、 子ども達と遊んだり、どろぼうをつかまえて活躍する様子などが なんとなくバーバパパ達と重なってしまった私です。 作者のトミー・ウンゲラーさんはストラスブール生まれなのですね。 そう言われるとこの絵本の場所も『すてきな三にんぐみ』の場所も ストラスブールっぽい気がしてきます。もしかしてクリクターこうえん なんてのもあったりして(笑)。 ストラスブールに住んだことがある夫に見せてきいてみたいな♪
投稿日:2013/01/22
夫が息子に読んであげていました。 その後、息子が必死の表情で「この本面白い」と紹介してくれました。 ヘビがアルファベットになったり、算数を解いたり、 銅像になるほどの偉業を成し遂げてしまったり・・・ 有り得ない話ではあるものの、 異国の雰囲気と色みの少ない絵が、すんなりといざなってくれます。 何より、ヘビが老婦人と寄り添いあって、 穏やかに過ごしている様子が心を温かくさせてくれます。 だてに図書館で「読み継がれる名作」のコーナーにあるわけじゃないなぁ。 久しぶりに、父・母・息子の評価が合致! 名作でした。
投稿日:2012/05/06
ボドさんが誕生日に息子から送られたのは「ヘビ」。 「え〜っ!」って思ったけれど、読み進むにつれて、こんなヘビならいいかも・・・と考え直しました。 ボドさんが抱っこしてミルクをあげている様子や、ボドさんが編んでくれたセーターを着て散歩する様子がとても可愛いです。 そしてうちの子どもは、ボドさんが先生をしている学校でクリクターは、体を使ってアルファベッドや数字の勉強をしている場面が面白いと言っていました。
投稿日:2009/11/07
ボド夫人は、誕生日に爬虫類研究者の息子からへびをプレゼントされる。夫人は、大切に育てる。ある日、勤務先の学校へ、へびのクリクターを連れていく、クリクターは文字や数字になったりして、子供と楽しく遊ぶ。息子は、この字になった、数字になったりする場面が、大好きです。 ある晩、婦人の家に来た泥棒を退治して、勲章をもらったり、公園を造ってもらったりします。 へびに愛情を注ぐ夫人も素敵ですが、それにこたえるクリクターも、かわいいですよ。シンプルな色彩で描かれた絵も、おしゃれな感じです。
投稿日:2009/03/16
「すてきな三にんぐみ」で知られるトミー・ウンゲラーの1958年の作品です。 三色使いの絵は、色彩豊かな現代の絵本と比べるとシンプルなのですが、逆に印象深い作品に仕上がっていると思います。 舞台はフランス。 リイーズ・ポトさんという婦人の誕生日に、ブラジルに住む息子からヘビが贈られてくるところから物語は始まります。 ポトさんは、ヘビをクリクターと名づけ自分の息子のように可愛がりますが、それぞれのエピソードがとても愉快なので、子供も十分に楽しめると思います。 クリクターは子供が好きという設定で、しかも、ポトさんは学校の先生ですから、子供たちの登場が多くなっていますので、自分の身に置き換えて楽しめるのではないでしょうか。 気持ち良い結末で終わるので、安心して読み聞かせできる絵本です。 全く古さを感じさせない良書だと思います。
投稿日:2008/07/13
ルイーズ・ボドさんへの息子からのプレゼント。 それは、なんと蛇! 犬でも、ネコでも、ハムスターでもなく、蛇ですよ〜。 もうその時点でおいおいって笑ってしまいました。 でもそんなプレゼントを贈ってくる息子も息子だけど、 その蛇に名前をつけて、可愛がってしまう、 ルイーズ・ボドさんもすごいです^^; そんなルイーズ・ボドさんの姿に息子と笑ってしまいました。 だってまるで人間の子供のようにお世話しているんですもん! その上、この蛇のクリクターは、すごい賢い上に勇敢で。 ルイーズ・ボドさんが可愛がるのも納得といった感じでした。
投稿日:2007/08/29
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