今朝の読み聞かせで、2年生の子どもたちに読んだ時の、
子どもの最初のひとことが・・・
「まさか・・じぶんで!?」
そうなのだ! この、おにぎりくん じぶんでにぎるのだ!
「すげーじぶんでにぎっちょる!」と、子どもたち・・・
読みながら、お腹のおにくを、にぎにぎにぎ・・・
と、にぎるまねをしたら、子どもたちに、バカうけ!
ごめんなさい。とよたかずひこさま
あーん。とあけた おにぎりくんの口に、うめ・さけ・おかかがぽーん と入り、仲良く手をつなぎ、輪になり、ぐるぐるぐる・・・
ここで、子どもたちが、
「うめと、さけと、おかかが、分からんごとなった〜!」と・・・
ページをもどして、これが、うめ!これが、さけ!これが、おかかと、再確認して・・・
みんな、(これがうめで〜)なぁんて、考えながら、読み進み
ページをめくると、
『しんぱいごむよう』 と、力強い おにぎりくん!
最後の、おちが、なんとも優しくて、温かくて、
子どもたちと一緒に、しあわせな気もちになりました。