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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ひよこのかずはかぞえるな」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

ひよこのかずはかぞえるな 作:イングリ・ドーレア エドガー・パーリン・ ドーレア
絵:イングリ・ドーレア エドガー・パーリン・ ドーレア
訳:せた ていじ
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1978年02月10日
ISBN:9784834007121
評価スコア 4.29
評価ランキング 20,276
みんなの声 総数 27
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6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 数えるな、と言われると・・・

    本を開いて、最初に目に飛び込んでくるのは、見返しの不思議な絵。たくさん並んだ卵から、それぞれ豚やあひる、それに人や家までいろいろと変わったものが顔を出しているんです。お話を読んでみて、納得。そういうことだったんですね・・・獲らぬ狸の皮算用。

     欲に縛られたお話かな?と思うと、そうではなく、最後におばさんの慎ましやかで楽天的な考え方に、ほこっと心が和みます。

     それとは別に、「ひよこのかずはかぞえるな」と題名を読んで、すぐさま「1,2,3・・・」と数えた出した娘にも笑ってしまいました。

    投稿日:2010/04/15

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  • そうは問屋がおろさない

    ちょっと古そうな絵本ですね。
    でも、「ひよこのかずはかぞえるな」この題名が、なんだか楽しそうで、手にとりました。
    これは、ちょっと欲張りなおばさんの空想のお話です。
    卵を売りにいく途中、おばさんの空想は、どんどん大きくなっていきます。
    この卵を売って、にわとりを買って、そのにわとりがまた卵を売って、それを売ったお金で、ヒツジを増やし、牛を飼いっていうふうに...
    そのうちに、素敵な男性と結婚し、とそこまではいいんだけど、女中と下男をやとって、贅沢三昧。朝から晩までこきつかおう、なんていうところまでいくと、空想の世界のこととはいえ、ちょっと嫌な感じかな。
    でもね、最後で、その嫌な感じも払拭です。
    やっぱりね、そううまくはいかないものですよね。
    そうだろうと思った、と娘。みんなで納得でした。

    投稿日:2008/09/10

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