「ぐりとぐらとくるりくら」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

　春にはやっぱり開きたくなりますねぇ。

　春の朝、窓を開けるとお日様が部屋一杯に入ってきました。
　わくわくして、うれしくてじっとしていられない二人は、あさごはんをはらっぱでと決めました。

　もうここから気持ちが明るくなりますね〜。
　はらっぱであさごはんなんて、素敵だな〜。
　やってみたいな〜。
　あさごはんの準備も楽しそう。
　
　木の下を通りかかったら…。
　
　くるりくらも魅力的なキャラですね。
　ぐりとぐらも木の上にのっけてくれたところから、素敵な展開です。
　くるりくらのおうちの周りも春めいていて、いいな〜。
　１０時のおやつもおいしそう。

　くるりくらのおうちから、縄跳びしながら帰るっていうのも、春ですねぇ〜。

「ぐりとぐら」でいつも気になるのが、絵本の中に出てくる数々の料理。
今回もぐりぐらサラダ、ぐりぐらサンドが出てきて、娘も一緒に作る真似をしたり、食べる真似をしたりして楽しそうでした。
ただ、今回はいつもより現実離れしすぎていて料理以外は食いつきがやや悪かったです。
でも雲のボートで空を一回りしたりなんて、夢はありますよね。
もう少し大きくなったら、また読んであげたいと思います。

ぐりとぐらがくるりくらに出会うお話です。

春の温かくて気持ちの良い日の出来事が、優しいタッチで描かれていて、見ている方もなんがか優しい気持ちにさせてくれる絵本だなぁと思いました。

３歳児クラスの子ども達に読み聞かせをした時、手長うさぎのくるりくらを見て「長すぎ〜」「なんか変！」等と違和感を感じていたのが印象的でした（笑）

“ぐりとぐらシリーズ”好きには、是非読んで欲しいオススメの一冊です☆

ぐりとぐらのリズム感のある文章が大好きです。
このお話は特にリズム感があるように思います。
一緒に、とびはねたくなります。
くるりくらと、ぐりぐらのやりとりもおもしろい。
くるりくらが、本当はふつうのウサギで、
手長うさぎになりたかったから変身していたのには驚きました。
ぐりとぐらのおはなしは、やっぱり、ほんわか、
楽しい気分になります。

我が家のぐりぐらシリーズ一番のお気に入り。
なんといってもリズムがいい。
楽しいレシピ？ソングや、「手長うさぎのおまじない体操」ソング。
読んだあとも、口ずさんでいます。
何度読んでもさわやかで楽しいきもちになりますね。

お話も楽しいのですが、
ぐりとぐらのいいところは野菜好き。
おかげでレタスもバリバリ食べてくれるようになりました。

「ぐりぐらぐりぐらくるりくら」ととてもリズミカルな文章で楽しい絵本でした。
待ちに待った春。わくわくするぐりとぐら。一足早く春を味わった気持ちになりました。
てながうさぎのくるりくら。なんでもその長い手を使ってひょういひょいと取ってしまうところがおもしろいです。
なわとびが好きな娘はぐりぐらがなわとびをしているところがとてもお気に入り。
春になったらぐりぐらみたいになわとびではらっぱをかけまわりたいね。

くるりくらという手の長いうさぎがでてくるお話です。
大人が見たら一見ちょっと気味の悪いうさぎですが、うちの娘はそれはそれで面白がっていました。
特に空の雲を集めてボートを作って乗る場面が気に入ったようです。
手の長いくるりくら、でも実はおまじないでそうなってしまったんですんね。最後には元に戻って何だかホッとしてしまいました。
ぐりとぐらシリーズのなかでは、ちょっと変わったお話ですが楽しかったです。

春の朝、ぐりとぐらは朝ごはんをもって外に出かけます。木の下を通りかかった時、突然二人の帽子がなくなります。風のしわざか鳥のいたずらか・・・。

ぐりとぐらシリーズには、いつも驚かされます。でも、息子の反応はいまいちでした。わたしも手長ウサギはちょっと・・・。という微妙な感じです。

それにしても朝ごはんのシーンはおいしそうでした。