話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ
話題
移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

谷川俊太郎さん推薦! 黒い夜の森を捨て、旅に出る動物たち……移民の旅の現実を描くサイレント絵本

  • 泣ける
  • 学べる

リスとはじめての雪」 大人が読んだ みんなの声

リスとはじめての雪 作・絵:ゼバスティアン・メッシェンモーザー
訳:松永美穂
出版社:コンセル
税込価格:\1,980
発行日:2008年11月
ISBN:9784907738570
評価スコア 4.67
評価ランキング 2,320
みんなの声 総数 17
「リスとはじめての雪」は現在購入できません
  • この絵本のレビューを書く

大人が読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

9件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • ツボにはまっちゃったぁ!

     なんでしょうね・・・ふと目が合って立ち去りがたい人に出会ったときのような、そんな気持ちにさせてくれた本です。可笑しみがあってせつなさがあって、ちょっぴり自己チューなところもあり・・・滑稽でかわいくて、ふっと思わず笑ってしまいます。
     冬が来る前に冬眠するリス、ハリネズミ、クマは冬を見たことがありません。ヤギから教わったのは、冬には「雪」がふってくること、雪は白くて、しめっぽくて、つめたくて、やわらかいんですって!
    さて、動物たちは、それぞれに冬の使者を探すのですが・・・。
     大人のお友達に紹介したら「絵がすごい!」「手にとってじっくり見たい」との声。「家にかざっておきたい」と言う人もいました(どのページだろう?まさか・・・)
     洒落た映画を見てるみたいというと大げさでしょうか。
    でも、是非自分でページをめくってみてください!
     ちなみに私は慌てて「リスとお月さま」もチェックしました。やっぱりはまってしまいました、ツボに・・・。

    投稿日:2009/02/05

    参考になりました
    感謝
    1
  • 可笑しいね♪

    リスとハリネズミとくまの”冬”を探すのですが、勘違いに可笑しくて笑ってしまいました。無知のことってとんだ勘違いがあるんだなあと思ましたが、真面目で一生懸命な3匹に、雪がみえてよかったです。雪だるまを作って遊べてよかったです。

    投稿日:2019/03/14

    参考になりました
    感謝
    0
  • アニメーション?

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     雪を見たことのないリスとハリネズミとクマが、眠くなる目をこすりながら、雪を探す物語。三匹の妄想はとても面白い。歯ブラシや空き缶が、空から降ってくる、これが雪だ!とか、白いソックスを拾ってきて、これぞ雪!でもちょっと臭い、とか。絵コンテ風の達筆なスケッチだけに、印象的ではあるものの、やや作為的な絵本であるように思う。彼らの作った雪だるまは、彼ら以上に印象的だもの。感謝

    投稿日:2015/01/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 言葉と絵のバランス

    • かよたさん
    • 30代
    • その他の方
    • 香川県

    ゼバスティアン・メッシェンモーザーさんは大好きな作家さん。
    言葉で語り過ぎず、絵も多くのことを語る。ゼバスティアン・メッシェンモーザーさんの作品の言葉と絵のバランスが好きです。

    この絵本もそうで、本当に素晴らしいと思います。
    眠たいのを我慢して起きている姿が本当に可愛らしい。
    見つけてくる「はじめての雪」に、人間の影があり、それがお話を少し身近なものにしてくれる気がしました。

    投稿日:2014/03/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • 睡魔と戦うリスの表情の可愛らしいこと

     「リスとお月さま」で、ゼバスティアン・メッシェンモーザーさんの精緻でユーモラスな絵に引き込まれました。
     “リス”シリーズの二作めかな?と思い手に取りました。

     やっぱり面白い!
     冬を見たことのないリスが、ヤギの「・・・・、とってもきれいなんだ。雪がふってきて、なにもかも まっ白になるんだ!」の言葉に、ハリネズミ・クマとともに、雪を待ちます。

     眠くて眠くて、睡魔と戦うリスの表情の可愛らしいこと。
     ハリネズミと唄って起きていようと頑張る姿も愛らしい。
     さらに、彼らが雪だと思った物が降って来るのを想像する絵に大笑い。
     そして、ついに雪が舞い降りて来た後、三者が空を見上げ恍惚としている後ろ姿がまた素敵です。

     文が無いページが多いのですが、絵がたくさんのことを語っています。
     三者が、初めて雪を見て、どんなに感動したかがホントよく伝わってきました。
     
     ラストの後、見返しまでお話が続いているのもお洒落です。

     中学生の息子も、静かに読みクスクスしていました。
     大人の方同士のプレゼントにも良いかも。

    投稿日:2011/11/13

    参考になりました
    感謝
    0
  • 絵もお話も最高!

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    とにかくデッサン調の絵が素晴らしく、躍動感があります
    そこにほんの少し色彩が施され、シンプルな画風が印象に残ります
    リス、ハリネズミ、クマの動き、、、雪を待つ間に眠くなって、コックリコックリ始まるしぐさなどが、細かく愛らしく描かれています
    普段からよく観察しているのでしょうか・・・・?
    言葉よりも絵が物語っているので、枚数が多い割には、自分の中にお話が取り込まれていくのがわかります
    それにしても、「ゆき」を知らないものの、想像には笑ってしまいます
    また3匹の後ろ姿からは感動も伝わってきます
    ぜひぜひ手元に置いておきたい1冊になりました

    投稿日:2011/05/24

    参考になりました
    感謝
    0
  • 雪を探してみよう!

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子14歳、女の子12歳

    ヤギから聞いた、なにもかをもまっ白にしてしまう「雪」というもの。
    リスは、今度の冬こそは、雪が降ってくるまで起きていようと思います。

    ゼバスティアン・メッシェンモーザーの鉛筆画は、白と黒の世界のなか
    で、ポイントとなる対象には色を重ねることによって、独自の世界をつくりあげています。
    また、むだなものを廃し、しかし必要なところは綿密に描くことで、読者の想像をふくらませることに成功しています。

    また、何よりも優れているのは、彼のユーモアのセンスです。
    眠たいのを我慢してリスの様子や、途中から雪探しに加わるハリネズミやクマが想像したり見つけたりした「雪」には、思わず微笑んでしまいます。

    ほとんど眠ってしまっている彼らのうえから、雪が降ってきます。その場面では、彼らと同じ気もちで雪をながめている自分に気づきます。
    大人も子どもも楽しめる絵本だと思います。

    投稿日:2010/03/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • 面白い思い違い

    • こりえ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子2歳

    前作「リスとお月さま」にすっかりハマってしまった私。
    もちろんすぐにこちらもチェックしました。

    今回もリスと仲間の思い違いが、とてもユーモラスに描かれています。
    雪を見ようと冬眠するのを我慢し、起きていようとする姿。
    それは、クリスマスの日にサンタさんを見ようと、必死に頑張っている子供のようです。
    少ない手がかりをもとに見つけるいろいろな雪も、またとんでもないものばかり。
    そんな立て続けの面白さの後にやってきた本当の雪。
    最後は、寒いはずなのにほんわかと温かくなるみんなの姿に癒されました。

    投稿日:2009/07/15

    参考になりました
    感謝
    0
  • こっくり・・こっくり・・・

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    冬眠している動物たちが、雪を見たくてがんばって起きています。
    でも、眠くなってこっくりこっくりする姿がとてもかわいいのです。

    絵がとても素敵です。細かいところまで観てみると、くすっと笑えるところがあります。
    あまり小さな子どもでは、この面白さが伝わらないかも知れません。
    冬眠の説明もまったくありませんし。
    冬眠を教えてあげてから、読んであげるといいかもしれません。

    ちいさな子どもが、食事中や遊んでいる途中にこっくりこっくりするかわいさと重なりますが、
    大人には分かっても子どもには分からないかもしれません。

    雪を見た事のない、動物たちがそれぞれ雪らしきものを探すのですが、その面白さも中学年以上のほうが分かると思います。

    投稿日:2009/02/08

    参考になりました
    感謝
    0

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「リスとはじめての雪」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / はらぺこあおむし / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / いないいないばあ / おつきさまこんばんは / かいじゅうたちのいるところ / 100万回生きたねこ / がたん ごとん がたん ごとん / ぐりとぐら

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

みんなの声(17人)

絵本の評価(4.67)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット