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絵・文: 川浦 良枝  出版社: 白泉社 白泉社の特集ページがあります!
お正月、節分、夏祭り...季節に縁のある遊びに触れながら、親子で楽しめる日本の行事をご紹介。

三びきのコブタのほんとうの話」 10歳のお子さんに読んだ みんなの声

三びきのコブタのほんとうの話 作:ジョン・シェスカ
絵:レイン・スミス
訳:いくしま さちこ
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
本体価格:\1,800+税
発行日:1991年11月13日
ISBN:9784001106121
評価スコア 4.26
評価ランキング 14,187
みんなの声 総数 42
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10歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • これっていいの?

    『三匹のこぶた』にはいろいろなバージョン、パロディがあるのですが、この本については唸ってしまいました。
    捕まったオオカミの詭弁を真に受ける子どもはいないと思いますが、このオオカミのような言い訳をする子って、微笑ましいくらいに多いのです。
    (言い訳を考えながら、考える力を身につけていくのでしょうか)
    おばあちゃんのためにケーキを作ろうとしたら砂糖が足りない。
    くしゃみをしたらブタは死んでいた。
    なんとまあ身勝手なお話でしょうか。
    身勝手さがくっきりしているから、この絵本はブラックユーモアとして許せるのだと思いました。
    それは別として、レイン・スミスさんの絵のグレードはかなりのものです。
    オオカミの下心、打算、そして結局はオオカミは悪者だということを見事に描きながら、見る人間を楽しませてくれます。
    絵そのものは中学生向きかも。

    掲載日:2011/06/28

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  • 子どもも大人も

    パロディと言えるかもしれませんが、
    それだけでは終わらない斬新な絵本だと思います。

    子どもが小さなうちは控えた方がよい本かもしれません。
    ですが、ある程度成長した子どもだと、
    動物が生きていくことの自然の摂理や、
    物事を一面的にしか見ない怖さ、などにも気付くのでは。
    大人も読んで考えさせられると思います。
    子どもも3年後・5年後などに再読すると、
    小さい時にはわからなかった新しい発見をするのではないでしょうか。

    少し毛色の変わった本ではありますが、
    一度手に取られることをお勧めします。

    掲載日:2009/04/21

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