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もりのかくれんぼう」 8歳のお子さんに読んだ みんなの声

もりのかくれんぼう 作:末吉 暁子
絵:林 明子
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1978年11月
ISBN:9784033300603
評価スコア 4.86
評価ランキング 54
みんなの声 総数 131
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8歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 秋の森が美しい

    秋になったら、絶対読みたいおすすめ絵本です。
    絵がきれいで、金色に染まった秋の森を散歩している気分になります。

    お兄ちゃんとはぐれて、森に迷い込んだけいこは、「かくれんぼう」というふしぎな男の子に出会います。
    かくれんぼが得意なかくれんぼうと森の動物たちもたくさん出てきて、かくれんぼが始まります。

    秋の森の中に溶け込んだようにかくれている動物たちをけいこと一緒に探すのがとっても楽しいです。
    子どもたちも夢中になって、競争して探していました。
    (よみきかせのときは、人数によって、大型絵本を使うこともあります。)

    かくれんぼの途中で、みんなは森と一緒に消えてしまいます。
    森は今はもうなくなってしまった森だったのです。
    ちょっとせつなくて、考えさせられる結末です。
    私はいつも「でも、まだ日本の森や山は、完全にはなくなってないよね!?なくしちゃだめだよね!!」という希望と決意がわいてきます。
    子どもたちの心にも、きっと種をまいてくれていると思います。

    投稿日:2010/10/23

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  • 素晴らしい一冊☆

    林明子さんの画力に本当に驚かされます。私も子どものころに読んでとても印象に残っていた絵本です。もりのかくれん坊が当時は少し怖かったのを覚えています。親になってあらためて子どもと一緒に読んでみると、色あせないストーリーとどんな子も引き付けるパワーを感じ、今後も読み継がれていくであろう名作だと感じました。娘がじっとページを見てかくれん坊を探している姿を見て感慨深いものを感じました。多くの子どもたちに手にとってもらいたい素晴らしい一冊です。

    投稿日:2023/09/14

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  • 秋を感じる

    秋が感じられる絵本ですね。
    家への帰り道で、ふと迷い込んだ森の中。
    黄色い森が、秋なのだとわかります。
    動物たちとのかくれんぼは、本当に楽しそうです。
    キツネのやクマなど、動物の体は森の色になじんでいて、なかなか見つけられることが難しそう!

    団地の開発などから、自然環境についても触れていて、とてもよい本だと思いました。

    投稿日:2013/11/15

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