「ノンタンおねしょでしょん」 １歳のお子さんに読んだ みんなの声

ノンタンシリーズで、題名からトイレトレーニングに関する絵本かと思い手にとりました。
内容は、おねしょをしてしまった皆が、おふとんをかわかすお話です。
いつか子供が、オムツをはずして、おねしょをするかもしれない。
そんな時に、この絵本を読んであげたいと思いました。
大人も子供も、おねしょに関して、気軽によめる絵本です。

今ではすっかり成人した娘達ですが、ノンタンはいつでも一緒にいました。特にこの「おねしょでしょん」はトイレトレーニング中もいや、その後もお気に入りの一冊でした。たまにおねしょに失敗した時も「あーわたしのおねしょたぬきさんとおなじ〜」なんて仲間になったり、でんでらでんでらと黒くもがでてきた時は、「だめーでてきちゃ」なんていいながら大きくなったと思います。お陰さまでトイレにいけるようになったのも早かったなあ。こどもが覚えやすいことばに溢れていてとても楽しいシリーズです。

ノンタン、ノンタン、おねしょでしょん。
私が子供の頃に何度も読んだ絵本です。
最初のセリフは数十年経っても覚えています。
色々なカタチのおねしょ。
うさぎさんのおねしょは？くまさんは？
何十年経っても覚えていて、自分の子供にも読んであげれる絵本は
本当にすばらしいと思います。
リズムよいセリフが、子供にも、読み手にも楽しく
何度読んでも楽しいです。

ノンタンとお友達みんなで、おねしょしちゃいました。みんなそれぞれ、かわいい形です。ぶたさんのハート型のおねしょには、笑ってしまいました。
こんなにかわいいおねしょならば、朝から「こらー」なんて言わなくなるかな。

ぬらしたお布団も、おひさまがちゃんと乾かしてくれます。「失敗しても大丈夫だよ。お日様がちゃんとふかふかにしてくれるからね」と言えれば、子供もプレッシャーにならないです。

まだおねしょなんて先の話ですがノンタン好きの息子のためにこの本を買いました＾＾

この先オムツが取れておねしょをしたときにのんたと一緒だね＾＾

と叱らず余裕が持てるママになりたいです。

ほんとノンタンの本は可愛くて大好きです。

おねしょしたお布団を外で乾かすお話ですが、
私が幼い頃にこの絵本を読んで、太陽は優しく雨雲は意地悪だという考えを植え付けられたように思います。（小学校の学芸会で雨雲の役に当たり大変ショックでした）
そのせいか、子供たちにこの絵本を読むときは、いつも「いじわる雲」が本来は意地悪でないこと、布団を干すときに雨は邪魔なのは確かだけれど、雨がないと作物が育たないし･･･と説明しないといけない気になるので星３つ。

1歳の娘に読みました。まだおむつなので「おねしょ」の意味は解ってませんが、動物さんたちが作るおねしょのいろんな形に嬉しそうに「まるー」とか言ってました。おねしょはされてしまうと困るけど、してしまったものは仕方がない、とおねしょが何の形かな？と楽しめる位に広い心を持てたらいいな、と私自身思いました。

ふっかふかのお布団で寝ているノンタンを見て娘もベッドにごろん、とします。うちは布団ではなくマットレスなのであまりふかふか感はないのですが、それでも満足の様子です。おねしょをして困っている動物たちを見てケラケラ笑ってます。そのうち娘もおねしょするんでしょうけど。その時にまた読んであげたいと思います。