だれか ぼくを ぎゅっとして! だれか ぼくを ぎゅっとして!  だれか ぼくを ぎゅっとして! の試し読みができます!
作・絵: シモーナ・チラオロ 訳: おびか ゆうこ  出版社: 徳間書店 徳間書店の特集ページがあります!
小さな子どものサボテン、サボタの「だきしめてほしい思い」を描いた、心がほっとあたたまる絵本です。

マイク・マリガンとスチーム・ショベル」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

マイク・マリガンとスチーム・ショベル 作・絵:バージニア・リー・バートン
訳:石井 桃子
出版社:童話館出版
本体価格:\1,500+税
発行日:1995年
ISBN:9784924938298
評価スコア 4.76
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みんなの声 総数 20
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 古いものに対するやさしさ

    乗り物が主人公のお話で、「ちいさいおうち」と同じく時代の移り変わりを題材に描いています。文章はしっかりと読み応えがあり、長いですが、どうなるのだろうとハラハラドキドキと読み進んでいく楽しさで物語に入り込めます。意外な結末も楽しかった。決して教訓じみていない、古いもの対するやさしさに心を打たれます。
    あたたかみのある、素敵な絵も一層心を打ちます。
    乗り物が好きな子も、そうでない子も楽しめると思います。

    掲載日:2011/12/15

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  • もっと多くの人に読んで欲しい作品

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    大好きなバージニア・リー・バートンのこの作品は、ずっと読みたいと思っていた作品です。
    バージニア・リー・バートンの第1作は、1937年の「いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう」で、長男アーリスのために描いたもの。
    「マイク・マリガンとスチーム・ショベル」は1939年作の第2作で、次男のマイケルのために描いたもの。
    この背景を聞いただけで、身震いしてしまいます。
    1作目はモノクロだったのですが、この作品は、カラーで「ちいさいおうち」を彷彿させる色づかいとなっています。

    物語は、マイク・マリガンが、相棒のスチーム・ショベルのメアリ・アンをとても自慢に思っているというシーンから始まります。
    ここに、「メアリは、100人の人間が1週間かかって掘るくらい、1日で掘ってしまうと、マイクは威張っていました」とあるのですが、これが最後までの伏線となっていて、その構成は巧みとしか言いようがありません。

    次頁からは、マイクとメアリの大活躍の話が続くのですが、転機がやってきます。
    時代の流れとともに、新式のガソリン・ショベル、電気ショベル、ディーゼル・ショベルが登場し、メアリの仕事がなくなってしまうのです。
    時代の流れの描写は、バートンの真骨頂。
    古きものが淘汰されていくのは、どうしようもないことなのか?と思わざるを得ず、一瞬寂しい気持ちになってしまいます。

    それからのエンディングまでの話は、ワクワク感が一杯で一気に読まれることでしょう。
    設定の妙と言ったら良いのか、実に素晴らしいハッピーエンド、それを導いたのが、小さな男の子というのも洒落ていて、非の打ち所のない作品です。

    文章量は多いのですが、読み聞かせして、飽きる子供は殆どいないと断言できる絵本です。
    こんなに素晴らしい作品を、お母さんから貰ったとしたら、子供はどんなに喜ぶのだろうかと思わずにいられません。

    是非、読み聞かせして欲しい作品です。

    掲載日:2010/10/30

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  • 第二の人生

     バートンの作品は、「きかんしゃ」でも「スチーム・ショベル」でも、人間と同じ仲間、あるいは、子どもたちのヒーローのように、表情も感情も豊かに描かれているところに共感がもてますね。読んでいるうちに、自然と力が入ってきて、いっしょに応援したくなってしまいます。

     娘も、スチーム・ショベルのメアリ・アンが一生懸命穴を掘っているシーンでは、いっしょになって、本のセリフ通り、“Faster faster faster!”(もっともっと早く、早く)と、両手を使って、わっせわっせと穴を掘る真似をしています。そして、新式のショベルに仕事を奪われてしまう場面では、本当にメアリ・アンの気持ちになって、しょんぼり。古くなった他のスチーム・ショベルたちがごみの山に捨てられ、錆びつき、壊れてしまった絵を見ても、同じようにとても悲しんでいます。

     なので、新しい市役所建設のための大仕事を得たときには、本当に、がんばれ、がんばれの手に汗握る大声援で、メアリ・アンと一体になって(!)穴掘りをしていました。

     でも、メアリ・アンが地下室のボイラーとして働くことになったエンディングに対しては、(胴体がボイラーに変わり、スチームの煙突が壁に接続された絵を見て)「えっ、壁につながっちゃったの? もう動けないの? じゃあ、穴掘りは?」と、ちょっぴりさみしくなってしまった様子。市役所建設前に、掘った穴の中にいるメアリ・アンのところに、町の人たちがはしごを使って下りてきたページに戻って、「メアリー・アンも、はしごから上っていけばいいのに。」と言っていました。

    娘には、メアリ・アンがスチーム・ショベルとして元気に穴を掘る姿が1番輝いて見え、これからもずっと見続けたいと思ったのですね。まだまだ成長盛りの子どもには、「第二の人生」は想像がつかないかな?

    掲載日:2009/09/04

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