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てのひらむかしばなし くわばらくわばら」 大人が読んだ みんなの声

てのひらむかしばなし くわばらくわばら 作:長谷川 摂子
絵:飯野 和好
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\836
発行日:2009年02月
ISBN:9784001163902
評価スコア 4.15
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みんなの声 総数 19
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  • 雷除け

    くわばらくわばら、というおまじないの由来ばなしです。
    息子が植えたナスの苗が大きく育ち、天上の雲の上まで行ってのエピソード。
    このあたりのくだりはジャックと豆の木のよう。
    七夕の日に収穫した時のおはなしなので、
    時節柄、雷神との遭遇には納得です。
    大雨や雷を起こすさまがなんとも大らかで愉快愉快。
    桑の葉には落ちない理由も、妙に納得してしまいました。
    飯野さんの絵が、この世界観にぴったりです。

    投稿日:2022/07/26

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  • 雷様苦手ですがお話は面白い

    昔から、なんだか気を付けたいときは、くわばらくわばらと唱えるのは知っていましたが、
    なんとなく地名だと思っていました。
    出だしの、なすは、ジャックが交換してきて植える豆を連想させました。
    天まで届くところも同じ。上に住んでいたのが、雷様と二人の娘さんというのは童話のようです。
    「あやっ、ぬしさま!」っていい感じですね。面白い昔話でした。

    投稿日:2016/11/07

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  • 雲の上の世界

    ユーモアあふれる絵が、お話とよく合っていて
    テンポよく楽しむことができました。

    どこか、「ジャックと豆の木」を彷彿とさせるこの展開。
    昔の人もみんな、雲の上の世界を想像していたんですね。

    このシリーズは、初めて知る物語が沢山で面白いです。

    投稿日:2014/01/23

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  • なるほどね

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    昔話の面白さが伝わってくるお話でした

    昔の方は色んな自然現象を多くの語り継いできた昔話として残されてきました
    それは決しておとぎ話風でなく「なるほどね・・」と現代人をうならせることが多いのも事実・・・
    読んでいくうちのお話の面白さに、入り込んでしまいました
    これからの季節にぴったりのお話としてもお勧めです

    投稿日:2011/07/27

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  • 雷神さんとなす?

    • しいら☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子19歳

    〆の言葉が「どんとはらい」
    「どんどはれ」と似てるし
    江刺郡になっているから
    岩手県の江刺市の昔話なのでしょうか

    菅原道真が配流の怒りで
    雷神になったが
    菅原家所領の桑原(京都府)には
    一度も落ちなかったという言い伝え

    というふうに、聞いていましたが
    地方に合うように変化していったのでしょうか

    なすはどうなっちゃんたんだろう・・・
    どうして、娘は2人なんだろう・・・

    とても、つっこみどころのある
    お話のような気がします

    投稿日:2011/07/10

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  • てのひらむかしばなし 
    小さな絵本の割には 飯野和好さんの絵が見ように迫力があります昔話のおもしろさが味わえました

    昔の100モン なすのなえ一つ買ってきたむすこ、かかさんは いっぱいかってこばよかったのにといいましたが・・・・
    むすこは 大事に苗を育てたのです。絵を見ていると 背景がよく分かる絵本でした。ありや 虫もかかれていて 何だかこの息子の優しさが感じられたんです

    おや おや なすはどんどんのびて   なすの花がうつくしい!
    天まで昇るほど大きくなる( あれ? ジャックとまめの木のような)

    七月七日になると かかさんが むすこにいった。
    「今夜は たなばただから、なすでも とって たなばたさまに あげもうそう」息子は天に昇っていくと・・・・・

    天の上には 雷神 雷様と 娘たちがいて、ここからは 日本の昔話の良さが存分に味わえます。

    雷神の娘は この息子に恋をしていたんですね

    雷を鳴らすお手伝いをする息子の顔がおもしろくて楽しそうで・・・

    こんなお話読んだら 雷も怖いと言うよりも お話の世界での雷を鳴らした雷神や娘たち 息子のことを思い出して楽しめるような気がします

    おちのところ 、くわばら くわばらの意味が分かりました!

    投稿日:2010/07/09

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  • お手伝い?

    天まで伸びたナスの木に登っていった男の子のお話です。

    雷様と出会って、一緒に雨を降らすお手伝いをする様子が描かれています。
    普通は“雷様”で登場するはずなのに、じいさまが雷様になる準備をする様子が描かれているので、なんだか新鮮で面白いなぁと思いました。

    力強くて迫力のあるイラストでインパクトがあります。
    子ども達に是非読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

    投稿日:2009/05/06

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