おべんとうの絵本なんだから、絶対美味しそうでないといけない。
そう、この絵本は、その期待を裏切りません(^^)
山岡ひかるさんの絵本の特徴である貼り絵は、
本当にリアルで驚き!
ここまで、美味しさを表現できるなんてスゴイです!
あいうえおべんとうのアイデアといい、
彩りといい、栄養のバランスといい、
可愛いお弁当箱から、はし、スプーンなど小物に至るまで、
細心の注意をはらってつくられたであろうこの絵本は、
子ども達、皆、喜ぶに違いない。
どのお弁当が美味しそう?
親子の会話が弾みそう。
ちなみに、娘の一言・・・
「(お弁当に)ぬかづけなんて、うらやましい。」ですって。
(へぇ、そこに食いつくか・・・)と、ちょっと意外でした。
子ども達の中で、左利きの子がいます。
さて、誰でしょうか?
娘は、お弁当を広げている段階で気付いていました(^^;)
みんなで輪になって食べるシーンは、すべてのお弁当が
再登場。細かいのに、丁寧に出来ていて感心しました。
「あっ!この後姿は!?」
『おかあさんのパンツ』の女の子を発見。
とっても楽しくて、皆さんに超おススメです。