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こすずめのぼうけん」 2歳のお子さんに読んだ みんなの声

こすずめのぼうけん 作:ルース・エインズワース
絵:堀内 誠一
訳:石井 桃子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1977年4月1日
ISBN:9784834005264
評価スコア 4.59
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みんなの声 総数 98
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2歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • どこまでも

    2歳の息子に図書館で借りてきました。

    飛べる練習をしていて
    思っていたよりうまく飛べたよ。
    何処までもいける〜!!!と、ママの心配もよそに
    ずんずん飛んでいくけれど・・

    やっぱり疲れちゃって
    休めるところを探すけどどこの巣も断られてしまいます。

    そんな時、ママが見つけてくれて
    ゆっくりママのお腹の中で眠る姿可愛いです。

    息子も気に入ったようで後日本屋で見つけて
    欲しいというので購入しました。

    投稿日:2014/05/03

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  • 冒険する日がくる

    3歳前に娘に読みました。
    絵も言い回しもやや古く、難しいかなと思ったのですが、意外と違和感なく受け入れたようです。
    「あの、すみませんが・・・」
    「ぼく、ちゅんちゅんってきりいえないんです」
    など、時々口に出して言っています。
    ちょうど鳥に興味があったので、何度も読んでと持って来ていました。
    最後お母さんの羽の下でぐっすりと眠るシーンになると、私の腕の中に潜り込んできます。

    子供は最初、おかあさんといつも一緒だけど、そのうち少しずつ社会に出て行くようになる。
    拒絶されたり、傷つくこともあるけど、どうしても疲れた時はお母さんがいるからね。いつも見守っているよ。
    ・・・そんなことを考えた1冊でした。

    投稿日:2011/11/23

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  • 鳴き声がいい

    2歳10ヶ月の息子に読みました。鳥が飛ぶ練習をするということがよく分かっていなかったようで、はじめのうちはキョトンとしていましたが、冒険がはじまるとあっという間に引き込まれていきました。

    色々な鳥の巣に行くのですが、そこにいる鳥の鳴き声が良かったです。

    最後におかあさんすずめが現れた時は、息子は大慌てで「これはだれ?これは何の鳥?」と騒ぎだしました。こすずめそっくりの姿の鳥が現れたので、今度こそ仲間だろう!と期待したようです。お母さんだと分かって心から安心した様子でした。

    投稿日:2011/02/20

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  • おかあさんすずめから飛び方を教わって,初めて飛ぶことのできたこすずめは嬉しくてどんどん遠くまで飛んでいってしまいますが,途中ですぐに羽が痛くなってしまいます。
    痛めた羽を休めようと,鳥の巣をみつけては休ませてください,とお願いしますが他の鳥たちは中へ入れてくれません。あたりも暗くなって,とうとう飛ぶことができなくなってしまった時におかあさんすずめが見つけてくれます。

    好奇心いっぱいで飛び出したこすずめにドキドキしますが,最後におかあさんにおぶさって巣に帰ることができホッとします。
    情景がきれいに目に浮かび,耳ではちゅんちゅんとこすずめの鳴き声が聞こえてくるような絵がとっても素敵で心が和みます。

    初めて息子に読んだ時は2歳で,スートリーよりも大きな鳥の絵に興味津々でした。
    こすずめの冒険をドキドキしながら共感できるお勧めの絵本です。

    投稿日:2010/06/20

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  • いろんな愛情の形

    この本で、いろんな愛情の形を見ることが出来ました。
    なんだか古き良き日本の親子だったり、ご近所のおじさん、おばさんの愛を思い浮かべました。そして自分に欠けている部分を見習いたいなぁと思わせてくれました。

    カラスやヤマバト等の大人(鳥)達がこすずめにおもねないところがいい!と私は感じました。普通なら疲れている幼いこすずめに対し、「いいよ、入って休みなさい」と言ってしまいがちです。でも(時と場合によってでしょうが)子供の為と思って厳しくしたり、つき離すことも必要な時があるのかもしれません。他人の子であっても、わが子と同じような態度で。

    また、こすずめのおかあさんの子供への接し方もステキです。
    子供の冒険を途中で手助けや口を出すことなく、そっと影で見守りつづけること。そして子供の失敗を責めることなく最終的には温かく包み込んで安心させてあげること。

    それから石井桃子さんの訳の文章がとてもきれいです。小さなこすずめの丁寧な言葉遣いがとっても可愛らしいですよ。

    投稿日:2008/04/20

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