新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

新刊
はっけんずかんプラス 妖怪

はっけんずかんプラス 妖怪(Gakken)

しかけをめくると妖怪が登場!今大人気の本格子ども向け図鑑

  • 笑える
  • びっくり

トモ、ぼくは元気です」 大人が読んだ みんなの声

トモ、ぼくは元気です 作:香坂直
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2006年08月
ISBN:9784062135351
評価スコア 4
評価ランキング 27,163
みんなの声 総数 6
  • この絵本のレビューを書く

大人が読んだ みんなの声から

みんなの声一覧へ

並び替え

4件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ
  • 本を読むこととは。

    障害を持つきょうだいのいる2組の子供達のお話です。
    最近「きょうだい児」という言葉を知りました。
    色々な家庭環境があり、色々な子供達がいること。
    そういうことを知ることが、また社会を知ることでもあるのだと思います。
    自分とはまた違った環境の誰かのことを知ること、それも優しさにつながるかもしれないと思いました。

    投稿日:2020/09/10

    参考になりました
    感謝
    0
  • 障害児の家族

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子5歳、女の子3歳

    障害児の兄トモを持つ和樹。親・兄から離れおじいちゃんの家で夏休みを過ごします。おじいちゃんの家の向かいに兄と同じ障害を持つ少女が住んでいます。
    障害児の家族。面倒を見ることを期待されている…っていうのはきついと思います。親も実際どうしても目が向くのは兄のほうばかりなわけで。和樹が兄から離れたい、兄と違う学校に行きたいと思うことは責められることではないでしょう。そのことに罪悪感を感じてしまう和樹の気持ちも分かる気がしますが。

    投稿日:2016/09/03

    参考になりました
    感謝
    0
  • うちにも兄弟がおり、弟に障害があるので兄にどうかと思い、この本を読んでみました。
    全体として作者の言いたい事はわかりますが、主人公の両親、学校の対応があまりにも現実的でなく(この本が書かれた頃や地域ではそういうこともあったのかもしれませんが・・。)、デリケートな内容を繊細な年代向けに書いた本としてはどうかと思いました。

    障害のある兄の面倒を弟が見るのは当たり前。
    という背景が信じられないです。

    この作者は『兄弟児』という言葉を知らないのか、その頃はまだなかったのでしょうか・・。
    兄弟に障害児がいる場合、時には、当人以上にケアが必要なのは兄弟の方です。学校で当人が問題行動を起こす場合、その対応に当たるのは先生や親であり、その兄弟ではないです。
    それを一番理解しないといけないのは両親のはずなのに、その描写がすこっと抜けていることに苛立ちさえ感じました。

    児童書だから、一番しんどい部分をきれいごとですませていいのか?とも思いました。
    ちょっと、納得のいかない内容でした。

    投稿日:2015/10/09

    参考になりました
    感謝
    0
  • 桃花は桃花や

    児童書を久々に読みました。
    障害者の兄を持つ和樹の葛藤、夏休みを祖父母家で過ごす事になり、お向かいの双子の姉妹と関わるうちに、姉妹の妹が兄と同じタイプの障害を持っていると知ります。
    彼女たちとの関わりをメインに和樹の成長を描いています。
    妹の桃花ちゃんを必死に守る姉妹が強がってるけど、弱くて脆くて。でも、桃花ちゃんは、そこまで守られる程弱くないと思いました。桃花ちゃんの成長もとても良かったです。和樹くんの、自分の非を認めて弱さを認めていく過程も、夏美ちゃんに出した答えも良かったと思います。

    投稿日:2014/12/29

    参考になりました
    感謝
    0

件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

「トモ、ぼくは元気です」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

きんぎょがにげた / しろくまちゃんのほっとけーき / もこ もこもこ / いないいないばあ / はらぺこあおむし / がたん ごとん がたん ごとん / おつきさまこんばんは / ぐりとぐら

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



ディズニー映画『アナと雪の女王』10周年 本の世界に踏み出そう

みんなの声(6人)

絵本の評価(4)

何歳のお子さんに読んだ?

  • 0歳 0
  • 1歳 0
  • 2歳 0
  • 3歳 0
  • 4歳 0
  • 5歳 0
  • 6歳 0
  • 7歳 0
  • 8歳 0
  • 9歳 0
  • 10歳 0
  • 11歳 0
  • 12歳〜 2
  • 大人 4

全ページためしよみ
年齢別絵本セット