「チョコレートパン」 ３歳のお子さんに読んだ みんなの声

チョコを解禁して以来、チョコレート大好きな三歳の息子に。
最初のページを読んだ途端、食べたい！と大騒ぎ。
気をとりなおして読んでみるものの、反応なし。
親からすると、ストーリーは面白いと思うんだけどなぁ。
結局、一回読んだだけで二度目はありませんでした…。

チョコレートの池にパンが飛び込んでチョコレートパンに！
チョコレートパンはこうやってできるんですね（笑）。
チョコレートの池かー。みんなが飛び込みたがるのも分かる気がします。
池から出たパンが歩くところで娘が「チョコチョコ」と言っていました。単純に足音を言ってみただけなのかダジャレを言ったのか（笑）…？

「チョコレートパン」という、なんとも美味しそうな響きのタイトル！
もちろん“チョコレートパン”がどんと出てきて主役のお話だと思ったら意外や意外。

チョコレートの池があって、そこにパンがトコトコやってきて、池に入る。チョコレートパンの出来上がり。
すると今度は他の何かが池に入る。････ゾウだ！
ゾウの次にはウサギ、リス、キツネ･･･しまいには車までやってきます！

そして最後は『入ってはいけません。パンだけです。』の大きな看板が池に立つのです（笑）


あー。久々に笑いました。

肩の力を抜いて、リラックスして楽しめるユーモア絵本ですね。色鮮やかだし赤ちゃんにも良さそう♪

これといって意味のない絵本だけど、何故かハマってしまう
長新太作品。発想が、面白いです。
娘もなんだかよく分からないながらも興味を示してました☆
個人的には、毎回チョコレートパンが食べたくなります。