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きぼう こころひらくとき 」 大人が読んだ みんなの声

きぼう こころひらくとき 作:ローレン・トンプソン
訳:千葉 茂樹
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2009年11月
ISBN:9784593505159
評価スコア 4.63
評価ランキング 3,608
みんなの声 総数 7
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  • 大人こそ読んで欲しい

    • はしのさん
    • 40代
    • パパ
    • 神奈川県
    • 男の子14歳、女の子12歳

    アメリカ同時多発テロを経験した作者の作った「写真絵本」です。

    ページをめくるたびに、子どもたちの何気ない生活を撮った写真があらわれます。泣いている子ども、浜辺を母親と歩く少女、木漏れ日の中に立つ少年、たくさんのロウソクの中に立つ少女……

    これらの写真に何らか関連性や統一した意味を見出すことは困難です。ただ、ここに写された子どもたちの毎日が、希望にあふれ、しあわせな日々が続くようにと願わないではいられません。

    子どもたちのしあわせを守ることができるのは、大人だけです。子どもたちが希望をもって生きることができる世界になるように、大人こそ、読むべき一冊だと思います。

    投稿日:2010/02/24

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    1
  • 私は2001年9月11日に起こったアメリカ同時多発テロ事件にひじょうに関心があります。それだけにこの本はとても関心がありました。これは何よりも生きるパワーを与えてくれます。この本は写真絵本であり、希望をテーマにしていますが、ひじょうに心地よさがあります。そしてこれからも生きていこうという気持ちにさせてくれます。この本は何度も繰り返し、読んだほうがいいと思います。

    投稿日:2022/08/04

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    0
  • 後書きで、作者の想いがよくわかりました。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳、女の子11歳

    遠目だとわかりづらいですが、写真絵本です。
    作者は2001年9月11日のアメリカ同時多発テロの事件をきっかけにこの絵本を作成したそうです。
    後書きにある作者の言葉が素敵だったので、書いておきますね。

    『……ときに悲惨なことも起こるけれど、この世界は生きていく価値のある素敵なところで、救いの手を差し伸べてくれる日がたくさんいるんだと、息子に知ってほしい……。生きてさえいれば、そこに希望もあるのですから。』

    きっかけがきっかけだっただけにタイトルが《希望》であるにもかかわらず、最初のページは雨に濡れた窓ガラスをじっと見つめる子どもの姿。なんだか、悲しみを乗り越えるためにじっと踏ん張っている感じがしました。
    その次の次のページの写真も印象的で、アジア系の10歳くらいの子どもが涙を流して一点を見つめていました。
    さらに4ページ目ではカメラをにらみつけるような3,4歳の男の子の写真。
    後書きを読むまで、作者の意図がわからす、「えっつ!?えっつ!?」と思いながらページを進めました。
    後書きには、それぞれの写真のモデルや場所、なぜそんな風にとったのかが簡単にコメントしてあり、改めて写真を見直してなるほど…!と、案じることができました。
    字はたいしてありません。1枚1枚の写真の中にいろんな想いがつづられています。
    こういうのを感じ取るには、小学校高学年以上のお子さんじゃないと難しいかな〜。

    投稿日:2011/10/09

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  • 前向きになれる本

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳、男の子7歳

    HOPE 希望をテーマにした写真絵本です。

    実際に、ハリケーンや大地震に巻き込まれた子どもや、混乱した国に生活する子たちの表情が写されています。

    どんなに困難ななかにあっても、助けを求め、援助を受け、元気を取り戻し、希望を見出す。この過程はだれもがなしうることができるものだと感じました。
    そして、自分ひとりじゃどうすることもできないと思いがちな、世界の混沌とした状況に、目をそむけることなく、まずは注目することからはじめようと、そこから希望が生まれるのだと、教えられました。

    心がどん底状態にあって、そこからいきなり希望を見出せというのは、無理は話しですが、どん底状態にあることをだれかに訴えることが、希望への第一歩なんだなあとも思いました。

    写真に添えられた文が、詩のようなリズムを奏で、とっても読みやすい。手元においておきたい一冊です。

    投稿日:2010/08/10

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