「ちいさなうさぎ つきのよるのおやくそく」 大人が読んだ みんなの声

美しい表紙に魅せられたのでこの絵本を選びました。主人公がわびさびを理解しているようなたたずまいの雰囲気をかもし出しているのが粋だな！といました。友達がいることで極上の時間を過ごせる主人公が幸せそうで私も嬉しくなりました。月夜がとてもロマンチックでうっとりしました。夜の月明かりの幻想的な様子も気に入りました。

表紙のうさぎの佇まいや色合いがとても素敵。
心が落ち着くなと思ったら、日本の伝統的な模様からインスピレーションを得たものだとか。

大事な人の存在は必要だけど、自分というものもしっかり持っていたい。
お話の内容にも共感できました。
大人向きの絵本だと思いました。

しっとりと落ち着いた雰囲気の絵本です。

私は、どちらかというと、ちいさなうさぎのように
街の暮らしのほうが好きかも。
公園も　たまに　なら、いいなと思うのですが。

うさぎさんが、ぬいぐるみのようでかわいいです。
人参模様のバッグを持って、お気に入りのCAFEで
お茶を飲んだり、公園の木の下で本を読んだり
こんな生活、うらやましいです。

それでも、ふと、寂しさを感じていたちいさなうさぎ。
お月さまのおかげで、友達と楽しく過ごすことが
できますが、町の暮らしが恋しくて、町へ戻ります。

それぞれ、町と公園、暮らす場所は離れていても
お互いに思いあっていれば、楽しい時間も共有できて
心豊かに過ごせるのでしょう。

遠くにいる大切な友人を思いながら、読みました。

お月様が、渋いパッチワーク＼（◎o◎）／！
とても素敵な表紙に魅かれて、手に取りました。

シルクスクリーンの技法のようですが、モチーフは、日本の伝統的模様からインスピレーションを得てとのこと

おはなしは、「いなかのねずみとまちのねずみ」？？？みたいな（＾＾ゞ

でも、お友達がほしい、一緒に居るのが楽しい、でも・・・

自分の居場所の大切さも教えてくれているような・・・

大人の方にも是非♪

表紙の絵に惹かれて読んでみました。まず、パッチワークのような満月が素敵だなあと、独特の雰囲気のある、かわいい絵に見入ってしまいました。そして、お話は、月にまつわる、やさしいお話。２ひきのうさぎの友情にほっこりしました。