「ながいかみ」にひきつづき、
娘といっしょに、まあちゃん第二弾。
今回のまあちゃん、「ながいかみ」とちょっと顔が違うような
気がしたけど、
でも途中からそんなこと気にならなくなるくらい、
とっても面白い一冊でした。
まあちゃんが魔法をかけるときは、
3歳の娘も真似をして、
眼をつぶって手をあたまの上にあげて
呪文を一緒に唱えました。
眼をあけていたときには、お母さんがたぬきに。
そして、たぬきをお母さんにもどした後が、
もう、やりたい放題で、かなり笑えました。
お母さんとこんなことできて、ちょっとうらやましいけれど、
でもさすがに娘も「これはお母さんとしてはちょっと違う」と
思ったようです。
あまりの面白さに、外野にいた8歳の兄も参戦。
「このお母さん、もしかして、た○きじゃない?!」
まあちゃんが本物のたぬきに怒られてるときの
た○きお母さんの行動、
そして、去っていくときに手を振るた○きお母さん、
最後まで憎めず、とっても愛らしいたぬきに、
楽しませてもらった一冊でした。