「なにをたべてきたの？」 ２歳のお子さんに読んだ みんなの声

二歳児クラスの子ども達が大好きな一冊です。
色づかいがきれいでほんわかした世界に騒がしかった子ども達がすーっと入り込み静かになります（笑）
何度読んでも最後にせっけんを食べるときは「おなか痛くなっちゃうからたべちゃだめだよ〜」っとぶたを心配する子ども達です。
同じ色の食べ物を探し、「これも○○色だよ〜」っと他の食べ物をお勧めしてくれます。

お腹がすいたという豚さんのために娘が部屋の中から何かしらもってきて「はい、どうぞ」と食べさせてあげます。
それも、１回だけでなく、豚さんが「何かないかな」と言うたびに探してくるのです。
はじめ、発語が未熟な娘が何をしているのかわからなかったのですが、それを理解した時、娘の優しさに触れた気がしてなんともほっこりとした気分になりました。

ぶたくん、カラフルな食べ物を食べて
ちょこっとすてきになっていく。

「なんだか前よりすてきになったね」

「うつくしくなったような」

なんて言われてＨＡＰＰＹ♪


でもせっけんは食べたらだめだよ〜
豚さんはくいしんぼうなんだね。

白いブタくんが何かを食べるたびにお腹がその色にぼわっと染まってくる、面白い絵本だと思います。
うちの息子はぶどうが大好物なので、ぶどうが出てくるページでは『ぶどうよー！』と大はしゃぎ。
石鹸たべてツルツル転がっていくぶたくんは、愛嬌があって面白いです。
最後に問いかけがあるのも親子でコミュニケーションがとれるのでいいですね。

ぶたさんがなんともかわいいです。
ぶたさんの食べるくだものが、ぶたさんが食べるようすが、なんともかわいいし、そしておいしそう。
表情も生き生きしてます。
しろいぶたさんと、色鮮やかなくだものが印象的。
はなしもわかりやすくて、子どもも楽しんでいました。

食いしん坊のこぶたくん。
食べるたびにキレイな色がお腹にたまっていく様子がおもしろいですね！
娘は、おなかにたまった色を指差しながら「メロンと、レモンと、ぶどうと…」と当てっこして楽しんでいます。

洗練された大人っぽい雰囲気の絵柄が素敵です。
美しい色彩で描かれていて、子供の色彩感覚も育ちそうな気がします。

図書館で借りてきたその日から繰り返し読んでほしいと言い、すぐに２歳の娘のお気に入りとなった絵本です。
絵がとても綺麗で、優しい雰囲気に癒されます。
主人公の豚くんが本当においしそうに食べる表情を見ながら，娘も一緒になってモグモグと食べる真似をします。
最後の石けんを食べるシーンも娘は大好き。
「あら、食べちゃった！」と娘はびっくりした顔をして坂道を転がる真似をします。

図書館に返す日、とても残念そうな顔をしたので、近く購入したいと思います。

息子がすぐに気に入った絵本でした。

しろぶた君が食べるものが身近でとても美味しそうに描かれていて、しかもしろぶたの食べる時の表情がリアルなのです（特にレモンを食べる時のすっぱそうな顔など）。息子はぶどうが大好きなのですが、ぶどうのページにくると毎回「ぶどう食べたい！」と叫んで大変です。

そして石鹸が出てくると、一生懸命首を振って「食べないよ！」と言う息子。結構ちゃんと理解しているんだなと嬉しくなりました。

お腹の色が石鹸で綺麗になる時、それが泡となってシャボン玉のように出て行くというのがしゃれた展開です。たくさんのものを食べたしろぶたくんが最後にちゃんと大きくなっているというのも安心して読み終われます。

しろぶたくんは、何か食べに行こうと急いでいます。
りんごを食べるとお腹の中に赤い丸が。。。
レモンを食べると黄色い丸が。。。

次々食べてもまだ食べ足りない。
でも、食べるたびにきれいになったと仲間にほめられて。
しろぶたくんはもっときれいになりたくて、ついに石鹸を食べてしまいます。

しろぶたくんと、色々な種類のぶたくんたちが、とてもユニーク。
「食べてきれいになりたい」まるで女性のような発想のお話です。

わが子も、食べたものの“色”が現れるたびに、
「あった、あったねぇ」と指差していました。
字も少ないし、題材も身近な食べ物なので、小さいうちからも楽しめる絵本になっています。

おなかを空かせたしろぶたくんがおいしいくだものを食べると...いうお話です。息子は白地にくだものの赤、黄色、緑、紫が映える色使いに心を奪われているよう。「きいろとみどりはいっしょだね」って何のことかと思ったら、レモンとメロンがごっちゃになっていたみたいです。