もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。

あるきだした小さな木」 大人が読んだ みんなの声

あるきだした小さな木 作:テルマ・ボルクマン
絵:シルビー・セリグ
訳:はなわ かんじ
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
本体価格:\1,200+税
発行日:1969年12月
ISBN:9784034041406
評価スコア 4.56
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みんなの声 総数 8
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  • 今まで試しに歩こうとした木がなかったけど

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    なぜ、今まで出会わなかったんでしょう!
    表紙絵には覚えがありますが、子どもの頃は読まなかったです。(残念)
    日本での初版は1969年、かなり古いですね!やっぱり図書館選定図書になってます。

    児童書というより、絵の多い童話に近いので、本の好きなお子さんなら4,5歳からでも十分読めると思います。
    (やや長めのお話なので、大人が読んであげてもいいと思います)

    「小さな木」が、今までの木は歩こうとしなかっただけで、木だって歩けるんじゃないかと、こっそり「根」を動かす練習を重ねて、歩き出すまでの過程が、個人的には一番面白かったです。

    とても《深い》いい作品なので、たくさんの子どもたちに(ブック・トークなどで)紹介していきたいと思います。

    掲載日:2011/02/04

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  • 子どもの落ち着く場所は

    益田ミリさんの『おとな小学生』で紹介されていて気になった本です。
    木が歩き出すという、小さな木の並々ならぬ努力の後ろに、何も言えず見送るだけの親の木の寂しさも感じたからです。
    でも、子どもの立場で一番に感じて欲しいのは、自分が何をしたいかですよね。
    この小さな木は、自分で努力して歩き、思いやりも身につけ、親の知らない場所で自分の居場所を見つけました。
    もう歩くことはできないかも知れないけれど、きっと自分の子どもを見送れる親になるのでしょうね。

    掲載日:2016/07/07

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  • また読めてよかった

    子どもの頃読んで印象に残っていた本です。といっても、鮮やかな表紙と、木があるいたということだけ。細かいストーリーなどはすっかり忘れていました。今も出版されていることを知り、読んでみて、びっくりしました。こんないいお話だったなんて! 
    特に、木が歩こうと決心した場面。
    「でも、ほんとうに木はあるけないのかしら。
    それはいままで、ためしにあるこうとした木が一本もなかったからです。本当にいっしょうけんめいにあるこうとおもった木が、一本もなかったからです」の文章が、ずーんときました。心にしみます。
    大人には大人の、子どもには子どもの楽しみ方ができる本だと思います。くわえて、沢山ある挿絵も本当にきれいです。
    幼い頃に読んだきりでしたが、また読めて本当によかったです。

    掲載日:2016/04/20

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  • 自由を求めた小さな木の冒険

    このお話は、作者のポルクマンさんが双子の息子に話してあげたママの作ったお話なのですね。 感動します ママは このお話の小さな木を歩かせるのです

    大好きな、ママやパパや友達とも別れて・・・・いろんな興味を持つ小さな木の冒険のお話です
    長いお話です(童話) 木は自由を求めていろんなものに出会うのです

    人間の男の子だったり町では いろんな人に出会い 夜に歩き、昼は町のみんなの憩いの場となるのです。

    お話を読んでいるだけで 嬉しくなるのです

    木の下で、憩う人たち 木てすごく人間の心を休めてくれるのですね!

    恋人たちのキューピト役もするのですよ。
    ほんとに 小さな木は 自由を求めて歩いて いろんな体験をするのが楽しいです

    そして 大きな おとなの 木になるのです。

    ポルクマンさんは 息子にお話をしてあげるなんて すばらしいママですね!

    彼女の自由を求め独り立ちし、愛を求める生き方が 息子たちにしっかりと受け継がれていくと感じました。

    ポルクマンさんの メッセージ 「日本の皆さんへ」

    日本の子供のみなさん。  今も そして 大きくなってからも、 日本の美しいものをしっかり守ってください。 自然を大事にする心を、 勇気を 人の命を尊ぶ心を しっかりもってください。  

    こんなすばらしい メッセージを書いてくださった、ポルクマンさんに
    感謝します!
     
    私たち日本の大人もしっかり子供に語っていかなければならないことを
    教えられた思いです

    お話の中に込められたメッセージはとても大切です!(訳者の 花輪さんの後書きも 是非読んでみてください!)

    絵も美しいので 子供たちにも楽しんでもらえる童話です 
    子供たちに 木の思いを受け止めてもらえたら嬉しいですね!

    読み聞かせしてあげたい童話です!

    掲載日:2011/02/18

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