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ほしをめざして」 大人が読んだ みんなの声

ほしをめざして 作・絵:ピーター・レイノルズ
訳:のざかえつこ
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2010年09月
ISBN:9784265850037
評価スコア 4.36
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みんなの声 総数 10
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  • 夢を追いかける

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳、男の子7歳

    1人の男の子が歩いていくようすを読みながらながめていると、私もこの男の子のように、みんなが行く道をあんまり考えることなく歩いてきたのかもなあって、気づかされました。みんなが歩いてきた道であれば無難だろうという気持ちが、いつのまにか根付いてしまっていたのかもしれません。
    でも、自分の歩く道は、自分自身に問いかけることで見つかる。この本はそう教えてくれているようです。自分がどこに行きたいのかを、常に考えながら歩いていかないとね。かなり大きくなりすぎた自分だけど、まだ間に合うかな?なんて自問自答しています。
    子どもが読んだら、きっと将来の目標をしっかり立てて、それに向って歩いていこう!って、やる気が出てくると思います。
    ぜひ、親子で読みたいですね。これからの人生の糧のなることまちがいなしです。

    投稿日:2011/03/10

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    2
  • 前へ

    前へ前へと進んできた道。

    疲れたら休めばいいし、今はゆっくり、ゆっくり、のんびり、のんびり

    進めばいいと思っています。どんな時でも道しるべがあっても自分で

    行きたい方向に進めば悔いはないと思うから、これからも自分で決めて

    進んでいこうと思えた絵本でした。

    投稿日:2011/09/20

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  • いい本なんだけれど....

    絵本ナビからのメールで紹介されていて、とても興味を覚えたので、早速、図書館で借りてきました。とてもフィーリングで読む本だなと思いました。

    ピーター・レイノルズさんは、他の作品からも感じるのですが、“自分は自分でいい”という自己肯定のメッセージを強く作品に出す作家さんなんですね。人によっては、勇気をもらえると思います。

    この話も、人生を道程に例えて描かれていて、メッセージは奥が深いと思うのですが、どうしても、私にはぴったりと来ませんでした。と言うのも、ネコの言葉・ネコの存在がひっかかってしまうのかもしれません。

    旅を始める時になったことを男の子に知らせた後、
    「だけど、きみにはおくれてほしくないんだ。あとにのこされるのはいやだろう?」
    「あとにのこされる? ぼくのまえに、だれかいるの?」
    「ああ、かぞえきれないほどたくさん! このたびをしているのは、きみだけじゃ
     ないってこと。さきにすすむなかまがおおぜいいるんだ」

    この部分、たしかに人はみな成長して社会にでていかなくちゃいけないのですが、え? 別に必ず旅にでなくてもいいんじゃない?と思ってしまう私の心の声があり(笑)、一体、ピーターさんは、このネコの存在を社会の常識を具現した物として登場させているのかな? と、なんとなく考えを問いただしたくなる衝動に駆られてしまうのです。

    自分だけの目指す星があるのも素敵なことですが、何でだろう、単に私のフィーリングにあわなかっただけかもしれません。万人受ける本なんてないのかもしれませんね。

    投稿日:2012/07/27

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  • 人生の旅

    素敵な絵と、やさしい文章です。
    その文章は読みやすいものでも、内容は奥深いと感じました。

    最初の数ページ、赤ちゃん時代のお話は、子育てを振り返りながら読みました。
    しだいに困難な道のりとなり、アドバイスや道しるべを手がかりに、歩き続けます。
    これは、人生のようだと思えるでしょう。

    主人公はまだまだ若く、「ここから はじまる」との希望に満ちた一文で締めくくられたことから、この先の旅について想像が膨らみました。

    投稿日:2012/01/07

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  • 深〜い 哲学的な それでいて 詩的な文章 勇気をもらえる絵本です

    赤ちゃんがハイハイしてだんだん大きく成長するところから始まり絵がとても優しくて 和むのです(ピュアな赤ちゃんがいい)

    いろんな経験して 不思議に思うこともあって 道しるべに向かって歩んでいるその道しるべは みんな 違っている
    うさぎも ねこも トリも カエルも  それぞれの 道しるべで居場所を求めているのですね!
    この男の子は 星を見つめたときの感動が 伝わります!

    私も星を見るのが大好きで 星を見ると気持ちが落ち着き 話しかけたり 願い事をしたりしています

    この絵本の道しるべの星の絵が とてもきれいでした!

    「ぼくの旅  ぼくだけの かけがいのない たびなんだ」
    詩的な表現の中に 哲学的な言葉が秘められています。

    ここからはじまる

    人生をこれから夢を持って生きようとする 思春期の若い人に贈りたい絵本です

    もちろん 私も ここを安らぎ ゆっくりとした テンポで 勇気をもらえる絵本でした!(マイブックにしておきたいです)

    投稿日:2010/12/10

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  • 君がもう知っている道標

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子17歳、男の子14歳

    『The North Star』が原題。
    英和辞典によると、北極星、とありますが、北極星はPole Star。
    不思議な印象の題名です。
    意訳の「ほしをめざして」がとても印象的で、素敵です。
    主人公の男の子の不思議な旅物語です。
    オープニングは成長の喜びがとても共感できますね。
    そして、一枚の葉っぱへの好奇心が、不思議な旅へ誘います。
    そこここに現れる道標、そして、旅のヒントを与えてくれる動物たち。
    一つ一つのシチュエーションや、問い掛けが実に暗示的です。
    「きみはどこへいきたいんだい?」
    大人でも考え込んでしまいますね。
    君がもう知っている道標、という言葉も、心に響きます。
    思春期の子どもたちにも、そっと届けてあげたいです。
    ラストの言葉が、とても力強くて感動的でした。
    前書きの作者の言葉も、ぜひ、じっくりと読んでほしいです。

    投稿日:2010/11/27

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