「とこやにいったライオン」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

５歳次女に読みました。サトシンさんのえほんが好きなので選んだのですが、予想以上に楽しかったー。

たてがみがボサボサのライオンがとこやに行ってカットしてもらっている途中にアクシデントが。そのとこやさんがカエルというのも笑えてしまいます。とこやさんのひらめきに脱帽。予想外の結末です。面白い！

サトシンさんの絵本の読み聞かせに参加しました。

サトシンさんは本当に楽しそうに楽しそうに
絵本を読まれるので子供達も本当に楽しそう。
読み手の勢いと言うか、作品を愛する気持ちの様なモノは
ストレートに子供に伝わるのだなと思いました。

もこもこになるほどたてがみを伸ばしてしまったライオンが
カエルの床屋さんへ。
居眠りしている間に一カ所ジョリっといってしまい。。。
そこまでは良くある展開。
そこからがサトシンさんの本領発揮でカエルが
ライオンにしたこととは？その発想力の豊かさには脱帽です。

サトシンさんご本人曰く
「何の役にも立たない本ですが、笑いも大切かと」
子供達のお腹を抱えて笑ったその笑顔は最高のものでした。

えぇ〜？うそや〜！
ってなる、おもしろ絵本です。
まずたてがみの伸びたライオンが、のびすぎてモリモリ。カットに行ったら、切り過ぎた床屋がペンキでトラにしてしまうっていう…。
それでいいの〜？ってなることだらけで、笑いながら楽しめました。

ライオンさんがとこやで刈ってもらっているうちに居眠りしてしまい・・・とんでもない結末になってしまいます。まさかの結末でおもしろかったです。おくはらゆめさんの絵が、とぼけた表情などおもしろくて、絵本をさらに楽しくしてると思います。
年中さんの読み聞かせに使ったのですが、ちょっとわかりにくかったかなぁ。ライオンがとんでもないことになったときの絵がおもしろいので、じっくり読んだ方が楽しめる本かもしれません。大人も思わず笑っちゃいます。

カラフルでかわいらしい挿し絵に惹かれて手に取りました。
表紙に描かれているように、たてがみがのび過ぎてしまってどこが顔かわからなくなったライオンがとこやにいきます。
カエルのとこやがちょきちょきとたてがみを切っていくのですが、ライオンさんが寝ている間にハサミをすべらせて・・・
あり得なすぎて、笑えるオチです。大らかなライオンの性格もいいなぁ。

子ども達と、大笑いしながら読みました。

読み終わったあと、
「あれ、トラだったっけ？」
「まあ、いいか」
と、絵本のライオンさんの真似をして、子ども達のお芝居が始まりました！！！

最後のページのライオンさん家族の反応にも、おウケです。

個人的には、カエルさんたちの表情がとても気に入っています。
青ざめたかとおもっていたら、おもいっきり、ポーカーフェイスを決め込んで、深々おじぎなんてしちゃって！！

やるなあ、かえるの床屋さん！

カエルの床屋さんに脱帽です！とにかく笑えて笑えて笑いが止まりません！とても愉快な絵本です。「ザックリ」いっちゃたときには、もうびっくりで、小心な私にはドキドキでしたが、ライオンさんが居眠りしていてよかったです。全ページ試し読みで読ませて頂いたのですがあんまり面白いので、自分のストレス発散の為に購入しようと思いました。

３〜５歳児に読みました
ためし読みで読んでみてぜひ、子供に読んでみたいと図書館で借りました
子どもの反応は予想通り、モコモコのライオンのたてがみのすごさに、面白がります
「チョキチョキチョキチョキ・・・・」の気持ちよいリズムがくしゃみで一変！
子供は驚くやら、笑い出すやら、次はどうするのだろうとカエルの床屋さんの行動に釘付けです
しかしまさか・・・・
「トラもかっこいいね」と子供の反応に、笑っちゃいました

たてがみが伸びてボサボサになったライオンがカエルの床屋さんにいってさっぱりするお話です。
でも、さっぱりし過ぎちゃって、最後はもうライオンじゃなくなっちゃって・・・
ページをめくるたびに子供たちの爆笑が止まりません。
最後に家族に驚かれてる絵が一番おもしろい！

ライオンの髪を切り過ぎた床屋が苦肉の策でどうするかという点が面白い本です。
かなり苦肉の策なのにライオンがあっさり受け入れているところが面白い！
子供達も「違うやん！」とかつっこみながら聞いていました。

最初のもじゃもじゃ頭のライオンも可愛いです。