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作・絵: ふくざわ ゆみこ  出版社: 文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
「モモンガのはいたつやさん」最新刊は、クリスマスのお話!
しいら☆さん 50代・その他の方

ほっこり!クリスマス2016にお薦め!
ふくざわさんの絵本大好きな方 多いで…

おたまさんのおかいさん」 大人が読んだ みんなの声

おたまさんのおかいさん 作:日之出の絵本制作実行委員会
絵:長谷川 義史
出版社:解放出版社
本体価格:\1,800+税
発行日:2002年12月
ISBN:9784759222296
評価スコア 4.56
評価ランキング 4,404
みんなの声 総数 17
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  • 戦後の大阪での実話

    • YUKKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子11歳、女の子9歳、女の子6歳

    情に厚く、肝っ玉のでかい【おたまさん】こと、たまこさん。
    みんなに信頼されて、頼りにされている様子が伝わってきます。
    こういう頼もしい女性って、憧れるなぁ♪
    関西弁が使われていることで、臨場感いっぱいです。

    おたまさんの作った【おかいさん(=おかゆさん)】もまた
    みんなに愛されていたのが よく分かります。
    お腹を空かせた人を快く家に招きいれて おかゆを食べさせ、
    近所でケンカがあると聞けば、おかゆを持って駆けつける。
    美味しいおかゆを食べて満足したら、怒ってたことなんか
    すっかり忘れちゃいますよね♪

    机の上には昔ながらの名作や、ビー玉やメンコが置いてあったり、
    長屋の様子や 人々の服装から、戦後や昭和の雰囲気が伝わります。

    物語のあとには【資料編】として、
    当時のおたまさんが住んでいた地域の事情や
    戦後の貧しい生活ぶりが写真付きで掲載されています。

    文中に『さあて たのもしの金 集めに行ったろ。』とあり、
    「“たのもし”って何だろう?」と疑問に思っていたのですが
    昔は【頼母子(たのもし)】と呼ばれる、
    庶民が お互いに助け合う銀行のようなシステムがあったのだそうです。
    おたまさんは人々の信頼が厚かったので、
    頼母子の【親】を引き受けていらっしゃったのだとか。

    兄弟が多くて貧しかった おたまさんの実家。
    おたまさんは5歳の時から、マッチ工場に住みこみで働いていたそうです。
    欧米では すでに禁止されていた「黄燐マッチ」を製造しており、
    黄燐から出る“リン酸”を吸うと、アゴや鼻の骨がボロボロになるそうで…。
    おたまさんの鼻も、骨が溶けてぺっちゃんこだったと読んで、
    胸が締めつけられる思いがしました。
    戦後の生きるか死ぬかの厳しい生活状況では仕方なかったのでしょうか。

    物質的にも食糧的にも恵まれすぎて、平和ボケの感すらある現代。
    戦後の生活ぶりを知って、自分の生活を見直す必要があると思いました。
    娘たちにも、自分たちの ひいおじいちゃんやひいおばあちゃんが生きた時代を知って
    なにかを感じ取って欲しいと思います。

    掲載日:2009/08/04

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  • 惹かれる絵

    絵本を見る時、心を込めて、丁寧に描かれた絵に、惹かれます。

    文を書いた人の真意をくみ取り、

    作品と誠心誠意向かい合って、

    その物語の世界を描き切ろうという意気込みを感じさせる、

    自分の全魂を注ぎ込んだようなエネルギーが伝わってくる絵。

    この作品を見ると、長谷川さんの心持が、しっかり伝わってきて、何度

    見ても見飽きないのです。

    掲載日:2015/02/05

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  • この話が実話で、部落差別の大阪の話です。

    この実話を 後世に伝えたいという思いでこの絵本が作られたんですね。

    絵は、長谷川義史さんで、迫力があります、
    おたまさんは 戦争で丸焼けになって  せばいけど まごと三人暮らし それでも おたまさんの たくましい生き方 なんとすごいな〜

    今の 私たちには なかなか まねができませんが、 こんな中でも おたまさんは おかいさんを孫に食べさせて たくましくいきています。
    おかいさんの おいしそうなこと 「ズズズ・・・・ハア もういっぱい」
    それに 自分たちのまわりの人のめんどうもみてあげている  

    おたまさん 「ごっつぉさん」  六さんの顔が いい!

    私も戦後の生まれですが、部落差別のことは、住井すえさんの、橋のない川の映画を見て 目から鱗の思いでした。


    この おたまさんもまた 差別の中でいきてきたのですね、

    歴史を伝える事の大事さ!

    本当にすごいな〜  

    今の私なら この絵本の伝えたいことが 痛いほど わかります。

    子供たちにも 読んであげたいです。

    大阪弁も迫力満点で  心に残ります!

    掲載日:2009/10/05

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