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作: 齋藤 槙  出版社: 福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!
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かあさんのいす」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

かあさんのいす 作・絵:ベラ.B.ウィリアムズ
訳:佐野 洋子
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
本体価格:\1,400+税
発行日:1984年07月
ISBN:9784251005083
評価スコア 4.65
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みんなの声 総数 33
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • お金の大切さを学ぶ

    表紙の美しい色合いの絵に魅了されて手に取りました。家族が力を合わせ、夢にまでみた理想の椅子を手に入れるまでのおはなしなのですが、女性の強さと明るさが存分に感じられます。
    ウェイトレスとして働くお母さん、家事を引き受けるおばあちゃん、そして子どものローザ。火事ですべてを失った3人は、近所の人や親戚からたくさんの日用品をもらい何とか生活していますが、毎日仕事から疲れて帰ってくるお母さんのためのゆっくり座れる椅子がありません。3人は大きな大きなガラス瓶に小銭をためてソファを買うことを計画します。
    一緒に読んだ5歳の娘は、火事というショッキングな出来事を身近に感じたようで、とてもビックリしていました。何もかも灰になってしまった場面では、とても心配そうに見入っています。とても現実的な物語なので、感情移入しやすかった様子。近所の人がたくさんの日用品を運ぶ姿を見て、とてもうれしそうにしていました。
    少しずつ少しずつガラス瓶がコインでいっぱいになる様は、お金を稼ぐことの大変さ、お金の大切さ、それを使うことの楽しさなどを教えてくれます。お金を題材に扱う絵本というのはなかなか少ないので、そういう意味でも貴重な絵本だなと思いました。
    続編の「ほんとにほんとにほしいもの」「うたいましょうおどりましょう」も、ぜひ読んでみたいと思います。

    掲載日:2012/06/12

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  • こつこつ

    私はこつこつお金を貯めて、自分の好きなものを買うのが大好きです。
    なので、この絵本の物語に共感してしまいました(この絵本の方では
    こつこつせざるをえない状況があったのではありますが)。
    ね、でも素敵ですよね。本当にほしいものを「手に入ったらという
    気持ち」や「待つ気持ち」までためながら買うのですもの。
    手に入った椅子は大切にするだろうなあって思います。
    娘は、「わたし」と「かあさん」、それに「おばあちゃん」が
    登場するという構成が新鮮だったようで、(たいていおばあちゃんは
    おじいちゃんと登場したり、私とおかあさんだったらおとうさんも
    いて家族全員だったりするから)読み終えた後、女3世代の絵本を
    自分で描いていました。この絵本のおとうさんはどうしているのかな?

    掲載日:2012/04/12

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  • 家族の絆が感じられる絵本

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    1983年コールデコッド賞オナー賞受賞作品。
    ベラ・B・ウイリアムズは、この「かあさんのいす」に続けて「ほんとにほんとにほしいもの」「うたいましょう おどりましょう」を発表しています。

    「かあさんは、ブルータイル食堂ではたらいています。
    ウェートレスをしています」
    という書き出しで始まります。
    次のページには、大きなビンがあって、どうも小銭を貯めているようです。
    家族は、かあさんとおばあちゃんと私の3人。
    疲れているかあさんが椅子に座って寝てしまっている姿は、生活感が全面に出ている感じです。
    大きなビンの中の小銭は、椅子を買うことに使うとあるのですが、火事で焼けたからとあり、ここから話が時を遡るのです。

    火事があって、アパートに引っ越したことや、何も無くなってしまったので椅子を買いたいという切なる希望が綴られています。
    そして、ビンに小銭が一杯になった時、誰しも椅子が買えるのか、早く結末を知りたくなったのではないでしょうか?
    妙に、話自体が身近に感じられ、自らを登場する人物に投影してしまっているからだと思います。
    額縁のように縁取られた絵は、華やかさを添えるもので、被災した家族の暗さを微塵も感じさせないアクセントとなっています。

    人の優しさや家族の絆が感じられる気持ちの良い作品です。
    おじいちゃん(とうさんのとうさん)が登場し、とうさんの存在がないことが一寸気がかりでしたが、それが逆に3人の絆を上手く表現しているのだと思いました。
    3部作を通して読んでみたい、そんな作品です。

    掲載日:2011/04/19

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  • 穏やかな時間

    • ねがいさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、男の子2歳

    鮮やかな色が印象的な表紙で、かなり前から意識していましたが、
    読むまでには少し時間が開きました。

    読むにつれて、ジワジワとこの絵本が好きになりました。
    娘も同じように、ただ黙って、時々思い出したように本棚から抜き出しては
    持ってきます。

    厳しい生活や、火事という辛い体験にも関わらず、終始穏やかな空気が
    流れているように感じるのは、女3人での支え合い、思いやっている生活が
    見えるのと、親身な近所の人たちという環境があるからでしょうか。

    目標に向かって、コツコツとお金を貯め、思い通りの椅子を手に入れた
    この家族の、暖かで穏やかな時間を、自分のことのように嬉しく感じました。

    掲載日:2008/05/31

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