むげんことわざものがたり(偕成社)
好評につき2刷!ことわざがつながって、ひとつの物語になったおもしろ絵本
きみとぼく(文溪堂)
谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語
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りっぱなかさを大事にするあまり、雨が降ってもささないなんて!いったいなんののためのかさ!? りっぱなかさを持ったおじさんがいきなり「いっしょにかさにいれてください」と入ってきたら「ええー???」ってなってしまうでしょう。 歌を歌って楽しそうに歩くおじさんは無邪気でかわいいいです。 2歳児にはまだ難しかったようなのでまた大きくなってから読もうと思います。同じく自分のかさが好きな我が家の2歳児はおじさんとは逆でかさが使いたくてたまらないのでピンとこなかったのかも。
投稿日:2014/04/29
おじさんはりっぱなかさをもっていました。 だいじなかさは、あめがふってもひらきません。 だけど・・・。 私自身、幼いころに読んだ思い出の本です。 「あめがふったらポンポロロン あめがふったらピッチャンチャン」 このフレーズが息子も私も大好きで、雨の日に 出かけたとき 「ぽんぽろろんって音する?」って息子は真剣に 聞いてきました。 佐野さんの絵本、奥が深くて本当に大好きです。 雨の日が楽しくなりますよ。
投稿日:2011/08/26
大事な大事な傘を濡らすなんてもってのほか おじさんはいつも傘を持ち歩いているのに決して濡らしません。 雨の日は傘をかばって歩いたり人の傘に入ったり。 笑いをこらえて大真面目に読むのに苦労するところです。 ところがある日、子供たちの歌を聞きます。 あめがふったらぽんぽろりん あめがふったらぴっちゃんちゃん なんて楽しそう 気になって気になって気になって、ついに傘を開いてしまったおじさん 見開き使っての大きな傘の絵です。 黒い傘なのに期待が膨らむ明るいかんじがするのが素晴らしい。 初めて傘をさして雨の中を歩いて大満足のおじさん 家でおくさんが「あら、傘を差したんですか」って静かに驚いているのがまた憎いです。 夫のこだわりを認めて見守るよき妻の姿が描かれた子供の絵本なんて貴重ですね。 さてひとつ気になるのは歌のリズム 私の読み方とパパさんの読み方では全然違うのです。 勿論自分の方が適切と自負するものの、この絵本はパパに読んでもらうほうが多い娘、どっちを採用してくれるのかしら。
投稿日:2011/06/14
2歳11ヶ月の息子に読んでやりました。おじさんは傘が必要な場面でもなぜか傘を使いません。そのおじさんが、子ども達の歌をきっかけに使うことになるというお話でした。 傘を使わないおじさんの気持ちがイマイチ伝わりにくいストーリーでした。おそらく、きれいでいて欲しいからというだけなのかもしれませんが、それが謎です。それをもっと前面にだしてあげないと、息子は傘を使わない理由が分からなかったみたい。こちらが一生懸命理論的に状況を説明しても、その根本的なところがあやふやで、なんかしっくりこないようなのです。 大人がとくにそうですが、ものを大事に使おうとする様子を描いているのかな?とも思いますが、もう少し説明がないと、子どもには伝わりにくいですね。 かさのおはなしということで読んであげるにはおもしろいのではないでしょうか。
投稿日:2010/08/01
おじさんの自慢は、傘。 汚れるのは絶対許せないので、 雨が降っても決して傘はささない! という、おじさんの徹底振りが笑えます。 ある雨の日、公園で遭遇した子供たちが 楽しそうに傘をさしているのを見て、 おじさんは感化されてしまいます。 ついに傘を差してしまったおじさんの運命やいかに・・・! しかしあれほど徹底していたのに、 子供たちが楽しそうってだけで、傘をさしてしまうなんて! 人間の心ってこんな簡単なことで折れるもんなんですね。。。 でも確かに、子供たちの、 「雨が降ったらビッチャンチャン 雨が降ったらポンポロロン♪」 という歌、歌いようによっては、とっても楽しそうに聞こえます。 当時2歳の息子も気に入ってよく歌っていました!
投稿日:2010/07/21
2歳の子供にはまだまだ早い本だけど、 読んでみました。 大切なものだけど、ただしく使わなければ 本来のそのものが持ってるよさが出ない。 人も物もいろんなところで役割があるのだと 子供に教えれたらと思います。
投稿日:2010/03/17
2歳の息子にはまだ傘は早い、レインコートで十分だと幼児用の傘を買ってあげていなかったのですが、この本を読んだ直後から 「傘をさしてみたい、おじさんがさしてたヤツがいい!」と大騒ぎ。 すぐさま傘を購入し、おじさんになりきって 「あめがふったらポンポロロン、ピッチャンチャーン」 と大声で口ずさみながら雨降りを楽しんでいます。 少し憂鬱だった雨の日の外出も、この素敵な呪文のおかげで楽しめるようになりました。 それにしてもお話の前半のおじさん、傘を濡らさないための努力がなんとも滑稽で、読んでいて思わずにやりとしてしまいます。 子どものひとことをきっかけに、奇妙な行動を改めるところはなんだか「裸の王様」を連想させます。 初めて本来の使い方で傘を楽しむ無邪気な姿はまるで子供のよう。 ラストの場面で奥さんが 「あら傘をさしたんですか?雨が降っているのに」 というセリフはなんともユーモアがあっていいですね。
投稿日:2009/09/18
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