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はっぴぃさん」 6歳のお子さんに読んだ みんなの声

はっぴぃさん 作・絵:荒井 良二
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2003年09月
ISBN:9784033312804
評価スコア 4.66
評価ランキング 2,991
みんなの声 総数 78
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6歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 心を照らす存在

     「のろのろさん」と「あわてんぼさん」の2人が、「はっぴぃさん」に会いに行くお話。子どもには、「はっぴぃさんって誰だろう?」、「2人ははっぴぃさんに会えたの?」と、クエスチョンマークがたくさん残るお話かもしれません。

     でも、自分の長所、自分らしさを知っているかどうかで、人生がHAPPYになるか、そうでないかも決まってくるんですよね。
    それには、小さい頃から、親が子どものよいところを見る目を養い、短所と思えることでも、少しだけ見方を変えて、長所として伸ばしてあげられるように、広い心で接してあげたいな・・・。

     山頂の岩の上に輝くまぶしいほどの黄色い太陽。私も娘の心を照らす存在でありたいと思いました。

    投稿日:2010/09/29

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  •  のろのろなぼくと、あわてんぼのわたしは、ともに山の上の石の上にいるという「はっぴいさん」に会いに行きます。「はっぴいさん」は、願いを聞いてくれるそうです。
     石の上で待っていてもはっぴさんは現れません。あのこは、「君の願いは何?」と聞きます。ぼくは、「のろのろじゃなくなりたい。」という。ぼくも、「きみの願いは何?」と聞きます。すると、「どうしたら、あわてなくなるか聞きたかった。」と言います。
     二人は、お互いにのろのろも、あわてるのも悪いことじゃない。
    のろのろは、ていねい。あわてんぼうは、一生懸命。と笑います。
     二人は、太陽を見てなんだか「はっぴいさん」に会えたような気になります。
     読んだ後で、心がほんわかかしてきます。
     人には、それぞれ得意なことと、苦手なことがある。それを補い合っていけばいいんだよ。と教えてくれているような気がします。
     そして、今まで以上に太陽の温かさを感じます。太陽の光がページいっぱいに広がるところは、本当の太陽を感じます。
     荒井良二さんの自由な感じの絵が、ストーリーにあっています。
    気になるのは、あるページの隅に、戦車が描かれているところです。
    どんなメッセージが隠されているのか??

    投稿日:2009/11/30

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  • 親にはじーんとくるもんですね

    日々子どもと接していると
    自分の子の性格にふと疑問をもち
    「このままで大丈夫なんだろうか?」とかつい思ってしまうものなんですが
    この絵本を読んでいると
    のんびりさんもせかせかさんも それぞれがそれぞれに良いところがあって
    それが個性なんだから認めようよ・・・って素直に思えてくるのが不思議です。
    子育てに悩んでいる時 手にしたい絵本だなと思います。

    子どもにとっては ちょっと抽象的だったみたいで
    「はっぴぃさんってどこ?だれ?」としきりに言う娘。
    荒井さん独特のペンや鉛筆で落書きしたようなタッチが気になるようで
    「絵本に落書きしちゃダメだよね」とも何度も言ってた娘。
    いつになれば こういう気持ちに訴えかけてくる絵本に
    心を揺さぶられるようになるんでしょうね。
    それが楽しみでもあります。

    投稿日:2009/04/05

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  • 親としてちょっと反省

    絵本クラブ対象

    人の長所と短所は表と裏みたいなもの。
    表裏一体なものなんですよね。
    そんなことを感じちゃう絵本でした♪

    息子は超がつくほどマイペース。
    いいことではあるとはわかりつつも、
    ついついせかしちゃう私。

    この絵本を読んで、息子にプレッシャーあたえすぎ?!
    とちょっと親として反省しちゃいました。

    そういう意味では、私が読み聞かせできてよかったなあとつくづく思った1冊です。

    息子はお話よりも、表表紙の裏などに描かれている絵が気になったようで、
    誰がいたずら書きしたの??と聞いてきました(笑)
    おいおい、違うぞ〜とついつっこみを入れたくなる一幕でした♪

    投稿日:2008/04/11

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