「Chocolat Book(4) ショコラちゃんはおいしゃさん」 ２歳のお子さんに読んだ みんなの声

お話の展開が早いです。おうちにかかってきた１本の電話、アフリカから診察の依頼です。そして、自宅からいきなり自家用ジェット？飛行機？でひとっ飛びで動物たちの往診に。そして、ミキサーで薬草からお薬を作ってしまう。すると愛犬から直接電話がかかってきて、体調が悪いと訴えて、とんぼ返りするショコラちゃん。大人から見るとつっこみどころが満載なのですが、この話の展開の速さが２歳の我が子にはわかりやすく、またちょうど今お医者さんごっこがブームなので、ぴったりの大好きな絵本です。

息子が1〜3歳のころ繰り返し読んだシリーズです。
ショコラちゃんがお医者さんの本作。
電話一本で、自家用の飛行機を操縦し、
アフリカまで診察に行ってしまいます。
動物たちを診察し、薬も作り、
アッという間にみんなの病気を治します。
仕事もできて、みんなから信頼されてて、なんかカッコいい。
子どもの夢を全部かなえたようなショコラちゃんは、
女の子のヒーロー的存在です。
あたたかみのある文章と、
はたこうしろうさんのかわいらしい挿絵がとてもマッチしています。
ちょっとこだわり派のオシャレなお友達に贈る出産祝いなどにも適していますよ。

ショコラちゃんちの電話が鳴ります．すぐに行くからと出かけた先はなんとアフリカでした．想像を超える展開でびっくりでした．
ぐったりした動物達たちのところに到着したショコラちゃんの強気な顔が頼もしいですね．ショコラちゃんの作った薬を一発飲めば動物たちはみんなすぐよくなって，ショコラちゃんはすごいお医者さん　です．
うちの息子はお医者さんが苦手なので，ショコラちゃんみたいにかわいくて頼りになるお医者さんが近くにいるといいのにな．

2歳の次男のお気に入りのシリーズです。息子は『ショコラちゃんのおでかけドライブ』と並んでこの巻が好きなようです。

飛行機でアフリカにひとっ飛び、動物たちを診察して病気を治すなんて、もうワクワクですよね。

とても短い文章なのに、楽しいことがぎゅっと凝縮されていてたまりません。読み聞かせるのも楽しいシリーズです。

２歳７ヶ月の息子に図書館で借りて読んであげました。

今回も急展開のおはなしですね。
獣医さんになったショコラちゃん。電話がなったら、ちょっとアフリカ行ってくるって！
この急展開がいいのか、息子はショコラちゃんシリーズが気に入った様です。

電話ですぐに駆けつけてくれるショコラ先生。
真剣に診察して、自家製のお薬も作って、、、本当に大忙し！
こんなにかわいくて一生懸命なお医者さんに是非診てもらいたいなぁと思ってしまいます。

今までお医者さんごっこをすることはありましたが、
患者目線のごっこ遊びが多かったのが、
（診察券出して内診して薬貰いに薬局へ〜の流れ）
これを読んでからお医者さん目線
（患者さん呼んで内診して注射打つ、もしくは喘息吸入する）
でやるようになりました。
わかりやすい（笑）
こうやって視界というか視点が広がっていくんだなぁ〜と変化を面白く思いました。

今回のショコラちゃんは、お医者さん。それも、動物のお医者さんなんです。
アフリカまでの往診には、驚きました。
ショコラ先生は、大忙しですね。
ライオンのような動物も、ショコラちゃんの前でおとなしくしている様子は、少し笑えました。

ショコラちゃんは、
電話一本でアフリカまで駆けつけてくれるお医者さん。
うちの娘はこの本で、電話の取り方（？）をおぼえました☆
「もしもし、えっ！？わかりました。すぐ行きます。」が、
その後のごっこ遊びの定番に…。
そして、１０１匹わんちゃんのぬいぐるみに、
ショコラちゃんの愛犬と同じ「バニラ」と名づけてました♪

上の子の時に何冊かショコラちゃんの絵本を買いました
動物が好きなので特にこのおいしゃさんが好きだったのですが
下の子もやっぱりこのおいしゃさんがお気に入りのようです
動物が元気がないと一緒に心配し、お薬を飲んで元気になるとうれしそうな反応を見せてくれます

ショコラちゃんシリーズの中で１番お気に入りの１冊です。
動物たちからのＳＯＳの電話を受けて、セスナに乗ってアフリカへひとっ飛び。
てきぱきと診察と治療をこなして、ここでハッピーエンドかと思いきや、今度は具合の悪くなったバニラのからの電話ですぐさま帰宅。
そしてバニラの診察後、また次の患者さんの元へ。
絵本の世界では珍しい息もつかせぬスピーディーな展開に２歳の息子は大興奮でした。
こんなかわいくて患者さんおもいの先生がいたら病気の時でも楽しい気分になれちゃうのにね。
ショコラちゃんがミキサーで美味しそうな色をした動物たちの風邪薬を作っているシーンを見ては
「このおくすりなら飲んでもいいよ」と呟いています。