あくたれラルフのクリスマス あくたれラルフのクリスマス
作: ジャック・ガントス 絵: ニコール・ルーベル 訳: こみや ゆう  出版社: PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!
わるい子は、プレゼントをもらえないのよ!
あんじゅじゅさん 40代・その他の方

確かに、あくたれ
「あくたれ」というなんだかパンチのある…

おもいでのクリスマスツリー」 大人が読んだ みんなの声

おもいでのクリスマスツリー 作:グロリア・マックレンドン・ヒューストン
絵:バーバラ・クーニー
訳:吉田 新一
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:1991年
ISBN:9784593502776
評価スコア 4.7
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みんなの声 総数 9
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  • 強く優しい母親像に感動

    この絵本はクリスマスのお話ですが、綺麗な包装紙に包まれたプレゼントの山やご馳走、サンタクロースといった類の物は登場しません。
    純粋な心を持った少女と、家族思いの父、そして留守を守る強くて優しい母の姿が美しい絵と共に描かれています。
    戦争から戻ってこない夫を待つ不安を抱えながらも、気丈にふるまい、娘にささやかな喜びを与えようと夜なべする母親こそが、この絵本の影の主役だと思います。
    豪華なパーティーなんてなくても、家族が互いを思いやり、共に過ごせるだけで最高のクリスマスになるのだという事を思い知り、心が洗われる気がしました。

    掲載日:2014/03/16

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  • クーニーのこだわりのあるイラストを堪能

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    第1次大戦前後のアメリカ・アパラチア山脈のそばに住んでいた女の子のクリスマスのお話です。
    ですから、この絵本に登場するサンタクロースは、今どきのサンタに比べると、姿かたちが少々異なっていました。
    イラストは、私の大好きなバーバラ・クーニーなので、時代背景や現地の資料を調べて、それにあったサンタクロースを描かれていたのだと思います。
    (バーバラ・クーニーって、こういう伝記っぽい作品が好きなようです)

    内容は、このあたりに住む人たちは「バルサムモミ」というもみの木を使ってクリスマスツリーを作っていた。という話なのですが、
    主人公のルーシー一家の生活を見ることで、当時は(戦争のためか)物資不足であったことや、男手が戦争に取られていて、お母さんが「一家の大黒柱(代理)」として密かに頑張っちゃうあたりが描かれていて、
    とても読みがいのある深い内容の絵本でした。

    とにかく、クーニーがこかまいところまで描写してくれているので、1ページ1ページ、じっくり楽しく読むことができます。

    私は個人的に、特に名前も登場しないルーシー一家に飼われている「黒猫」がとても気に入っています。
    「黒猫」の仕草や視線がとってもいいので、気になる方はチェックしてみてください!

    掲載日:2010/12/13

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  • 家族のきずな

    クリスマス、というとにぎやかなパーティをイメージしますが、本当のクリスマスは、違うんだなと感じました。バーバラクーニーさんの絵は、すみずみまですてきです。

    ルーシーとママが、夜、冬の山にバルサムモミを切りにいくところは、すごいなと思いました。
    家族のきずなや誇りのつよさがつたわってきます。

    掲載日:2010/07/08

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  • クリスマスに

    はじめは 「だいたんな男しか登っていかないような山」に
    どうして小さな女の子がパパとツリーを取りに行けるの?
    なんて思って読みはじめました。

    そのあと女の子はママと一緒にその山にもう一度行くのですが、
    それもどうかと・・・

    しかし 読み終わった後は パパが戦争から帰らないなか
    ママが小さな女の子を守り、パパの尊厳を守り
    自身のプライドを守った姿に感銘を受けました。
    ママだって一生懸命だったに違いありませんから。

    荒々しい戦争描写はありませんが
    パパのかえってこない駅に佇む二人はとても切ないです。

    バーバラクーニーの絵は景色が美しく 
    家の中の様子は丁寧に描かれ 繊細で素敵です。
    クリスマスにぜひおすすめです。

    掲載日:2008/12/17

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