ぺんぎんたいそう ぺんぎんたいそう
作: 齋藤 槙  出版社: 福音館書店 福音館書店の特集ページがあります!
赤ちゃんでも楽しめる「ぺんぎんたいそう」

チキン・サンデー」 大人が読んだ みんなの声

チキン・サンデー 作・絵:パトリシア・ポラッコ
訳:福本友美子
出版社:アスラン書房
本体価格:\1,500+税
発行日:1997年
ISBN:9784900656208
評価スコア 4.73
評価ランキング 955
みんなの声 総数 10
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  • 創作の話なのかと思ったら違うんですね。本のカバーの見返しに、大きくなってからの実際のパトシリアとスチュワート、ウィンストンの3人が一緒に写っている写真が載っていました。当たり前ですが、作者のパトシリアさん、すごい! 写真と絵本の中を見比べると、全員の特徴を本当にとらえています。だから、きっと、おばあちゃんもこの絵のとおりだったんだろうなぁと、容易に想像できます。

    本当に、この絵本の中では、背景についての文は、必要最低限しか書かれていないと思います。多分、あえて多くを語らず、でも作者のパトシリアさんは、絵で色々な真実を語りたかったんだと思います。ただ、私が言うのもおこがましいですが、普通の日本人では、絵が意味しているところを100%理解できないのではないかと、ちょっと心配しております。

    コジンスキーさんは、元々は、アシュケナジ(ム)と総称される東欧や東ロシアに住んでいたユダヤ人で、ナチスの収容所の生き残りです。彼の左手首には、青色の入れ墨で囚人番号が刻まれています。それも、かなりの正統派のユダヤ人なんだと思います。着ている服が、謙虚な白いシャツに黒いズボン、そしてユダヤ人独特のショールを肩にかけています。また髭のはやし方からもそれが裏付けられています。

    それが、ユーラおばあちゃんの言う「これまでの人生、そりゃつらい目にあってきなさったんだよ。」の言葉の意味です。

    それを知っているかどうかで、またこの話の深みは違ってくると思いますが、仮に分からなかったとしても、肌の色や出身地、宗教の違いを乗り越えたうえでのコミュニケーションの話として、読後に温かさが残るのは確かです。

    掲載日:2014/03/15

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  • 近所に住んでるおばあちゃん

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子16歳 女の子12歳

    作者の子どもの頃の出来事を作品にした絵本です。
    近所の友だととその友だちのおばあちゃん、そして、小さな町の帽子屋さん。
    作者の育ったアメリカ・ミシガン州を調べてみたら、主な人種構成は白人系80.2%、黒人系14.2%、アジア系1.8%、インディアン0.6%、混血1.9%だそうです。
    白人系の中でもこのあたりはドイツ系の民族が大半を占めていて、作者やコジンスキーさん(帽子屋さん)のようなロシア系の人は少ないようです。
    物語の中で、ウクライナ地方に伝わるイースター・エッグの装飾品「ピーサンク」というのが出てくるのですが、
    とってもロシア的な色合いの素敵な卵の模様でした。

    物語の中に描かれているものは、近所に住むおばあちゃんやおじいちゃんとの交流だったように思います。
    今の日本は、とても個人主義的な生活スタイルを好む人が多くて、
    この物語に出てくるような近所づきあいはなかなかできないだろうけど、時代や場所によって、子どもたちはおじいちゃん・おばあちゃんとこんな付き合い方もできるのだと知るにはいい作品だと思いました。

    掲載日:2012/06/02

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