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移動するものたち

移動するものたち(小学館集英社プロダクション)

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いもうとのにゅういん」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

いもうとのにゅういん 作:筒井 頼子
絵:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1987年02月
ISBN:9784834001617
評価スコア 4.81
評価ランキング 270
みんなの声 総数 136
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • ぎゅーっと

    • じっこさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子5歳、男の子1歳

    妹が入院したことをきっかけに、成長するお姉ちゃんのお話です。
    林さんと筒井さんのペアの絵本は、子どもの小さくて繊細な心を丁寧に描いています。不安な気持ちなども読んでいる側にとても伝わってきて、心をぎゅっとつかまれた感じがしました。絵がやわらかくて本当に素敵です。
    兄弟のいるお子さんには何か感じるところがあるかもしれません。

    投稿日:2016/10/21

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  • たいせつなかぞく

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     一人娘の感想を実は聞けずにいままでいます。

     あさえちゃんが、入院した妹を気づかって
    お見舞いに選んだものは、妹が欲しがっていた自分のお人形でした。
    それは表紙の絵にも、とてもよく表現されています。
    早く元気になって欲しくて、選んだ・・・。
    心配な気持は、妹が元気に退院して、またいっしょに
    いっぱい遊べる時が来てはじめて消えていくもの。

     家族の中で心配事が起こると、いてもたってもいられないものです。
    ましてや入院となると、こどもはとても心配するでしょう。
    それは兄弟姉妹のいるいないに関わらずです。
    あさえちゃんが一夜にしておおきなおねえさんになったことより
    家族のひとりとして、妹を支えたことをほめてあげたいなあ。

     もうすこし、あさえちゃんのこころのことばを
    書いて欲しかったなあ、最後はお決まりの、おかあさんだもの。
    感謝。

    投稿日:2013/11/27

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  • あれ?またお留守番?

    『はじめてのおつかい』『あさえとちいさいいもうと』が好きです。そして、この絵本が、同じ作者コンビ3部作のもう1冊とのこと。あさえちゃんとあやちゃんが出てきます。
    『あさえとちいさいいもうと』では、お母さんがおつかいにでかけてしまいましたが、今度はあやちゃんが病気で、またあさえはお留守番を余儀なくされます。今度はひとりきり。思わず「また?」と思ってしまいました。いくら急用とはいえ、幼稚園児が一人でお留守番なんてあり得ないよなぁ・・・と。
    でもあさえちゃんはその苦難を乗り越えて、ちゃんとお姉ちゃんらしく振る舞います。ちょっと痛々しい感じさえしてしまいました。
    あさえちゃんがつくる折り紙が、長女がよく折るものとそっくりで、なんだか我が家の出来事のように思えました。林明子さんの絵には本当にいつも驚かされます。

    投稿日:2013/03/13

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  • あさえの成長が見どころ

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子5歳、男の子4歳

    「あさえとちいさいいもうと」は幼少期から読んでいましたが、この絵本は大人になって、親になって初めて読みました。
    あさえも、あやちゃんも、大きくなっていて、ちょっと感動!

    いつものように帰ってきたあさえだけど、あやちゃんの突然の入院という非日常な事態が待っていました。
    子供って(大人もだけど)非日常に遭遇すると強く成長できるんですよね。それを改めて感じられました。
    表紙のあさえ。そしてお話のラストのあさえ。妹の入院という一晩の出来事がここまであさえを成長させたんですね。
    なんだか親目線でしみじみします。

    子供達もずいぶん気に入ったようすで、長男は、病床のあやちゃんが可愛いと言って何度も読んでいます。
    自分の弟にはない儚げな感じがいいのでしょうかね(笑)

    あさえとあやちゃんのように、我が家の息子たちも、ずっと仲良く兄弟でいてほしいなと願います。

    投稿日:2012/08/02

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  • 家族を想う

    • ちょてぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子10歳、女の子6歳

    親子でお気に入りで、何度となく読んでいる本です。

    特に我が家も娘二人なので、感情移入がし易く、我が子とかぶってしまいます。娘たちもそんな思いで気に入っているようです。

    入院した妹に自分の大切なお人形をあげる姿に胸打たれます。

    姉妹っていいな!とつくづく思える本です。

    投稿日:2011/12/05

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  • 姉妹の素敵さ

    妹の事を本当に心配しているお姉ちゃん。お見舞いに一番大切にしていたオモチャを上げるシーンにはじ〜んときちゃいます。
    子どもに読み聞かす時、特に姉妹の子には大変人気があります。子どもにとってもすごい考えさせられる作品だと思います。そしてなによりも、この姉妹、本当に可愛いです★

    投稿日:2009/06/30

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  • 懐かしい・・・

    • ひいこたんさん
    • 30代
    • ママ
    • 福井県
    • 女の子10歳、男の子7歳、男の子5歳

    自分が子供のときに、よく読んだ本を
    自分の子供達に読んであげれるということが、とても幸せですね。

    とても、大好きな一冊で、何度も繰り返し読んだのを思い出しました。

    自分の子供達も体が弱く、3人とも入院を何度か経験しているので、
    自分達と重なるところがあったようです。

    また、私の子供達が、自分達の子供に読んであげる一冊になってくれるといいですね。

    投稿日:2008/07/08

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  • ハラハラ、ドキドキ!

    • うまそうさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子5歳、男の子3歳

    話の展開も繊細な絵のタッチも、読み応えがあります。

    我が家は男の兄弟なのですが(いもうとはいない)、この絵本は大好きです。6歳の長男もいつもじっくりと聞いています。
    ひとりぼっちでいるときに雷がなったり、妹の入院先から電話がなったり、と胸が高鳴るシーンがいくつもあって、それを越えていもうととおかあさんに会えたときの安心感が手に取るようにわかります。ほっぺこちゃんという人形に託された心の交流も温かくていいですね。

    きっと、これからもずっと読み継がれていく絵本だと思います。「はじめてのおつかい」同様に我が家のお気に入り殿堂です。

    投稿日:2008/07/06

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  • いもうとと重ねて・;・

    • がっちょさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子5歳、女の子2歳

    この本はおじちゃんからのプレゼントでした。
    うちは姉妹なので、お姉ちゃんにこの本を読んだとき、妹が入院したら・・ということを想像し泣きました。
    お姉ちゃんとして、あさえと同じ気持ちになって聞いていたようです。
    成長したな〜と思うことができた1冊でした。

    投稿日:2008/06/25

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  • おねえちゃんの気持ち

    「あさえとちいさいいもうと」も大好きだったので、この本も読んでみました。
    うちの子たちも姉妹です。
    最初の場面・おねえちゃんのいない間に勝手に人形を借りて遊んでしまうことなんて毎日のことです。
    なので、とても本に気持ちが入りやすかったようです。

    (たぶん)いたずらっ子の妹が突然入院してしまう・・。
    おかあさんも病院に行き、一人で留守番することに。
    いつもは賑やかなはずなのに、おとうさんと二人だけのごはん。
    いろんな気持ちになって、いろんなことを考えて、文章にはなっていないけれど、絵の中のあさえの表情からよくわかります。
    妹のことを考えて、一生懸命お見舞いのプレゼントを作っている姿は胸にじーんときます。

    そして、自分の大事な人形をプレゼントするあさえ。
    本当にたった一晩でおねえちゃんになりました。

    うちの子もこんなふうに相手のことを一所懸命考えてあげられる子になってほしいな〜と思います。

    投稿日:2008/06/03

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