初めて読んだ時に私は、仲間外れはいけないというテーマなのかな
と思ったけど、子供は違った。
「くろくんは、どうして何もかかないの?」
「木にカブトムシを描けばいいのに」
善も悪もない子供に
仲間にいれるとかいれないとか関係ないんだ。
それは、大人が勝手に考えてることで
すぐに、そんな風に考えてしまうことが恥ずかしくなった。
そして、柔軟な心を持っている子供が嬉しく思えました。
これからも、子供に大人の変な価値観を押し付けないようにしようと思いました。
私にとって、ためになる一冊でした。
この絵本のように、くれよんで花火をかいてみたら
本当に綺麗に描けました。
感動して、部屋に飾ってます。