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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

ぼくの図書館カード」 9歳のお子さんに読んだ みんなの声

ぼくの図書館カード 文:ウイリアム・ミラー
絵:グレゴリー・クリスティー
訳:斉藤 規
出版社:新日本出版社
税込価格:\1,650
発行日:2010年11月30日
ISBN:9784406054102
評価スコア 4.54
評価ランキング 6,897
みんなの声 総数 12
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9歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 一度根付いてまった差別は

    『ママ、お話読んで』『むこうがわのあのこ』『かあさんをまつふゆ』
    など、

    新刊に黒人が主人公であるものをよく見かけるようになりました。

    読み聞かせボランティアによる朝の読み聞かせで読める本という視点で出版されているのかもしれませんが、

    一部にはこういう本は、重くてボランティアでは読めないという向きもあります。

    私は自分の息子と読みました。

    オバマ大統領の就任ということも大きかったのではないかと、勝手に推測しています。

    一度根付いてまった差別というのは、制度が変ってもなかなか人の心に浸透していかないというのを

    とてもよく感じます。

    私自身は、リチャード・ライトという作家については何も知らなかったのですが、

    あとがきで実話であることを知りました。

    黒人ではないけれど、奴隷解放を行ったリンカーンも貧しくて本を人から貸してもらって勉強したという記憶があります。

    この主人公は本ではなくて図書カードを借りますが、本と人だけあっても

    両者をつなぐ人もいなければならないように思いました。

    本は別の世界への扉も開いてくれることも改めて感じました。

    大人の感じ方はそれぞれでいいのだと思います。

    次は、子どもにどのようにこの本を手渡していくのかということを考えてみたいです。

    投稿日:2011/03/03

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