仲間に自慢されてばかりで、自分に自信が持てないかわいそうなねずみ、シオドア。
ところが変わった青いきのこをみつけ、
「世界に一つしかないお話するキノコを発見し、僕は通訳できる」と仲間に自慢しかえします。
ここまでは私もいいアイデアだと応援して読みましたが、
それからみんなに王様のよう扱われ、どんどん天狗になっていくシオドア。ここで一気にシオドアに落胆され、最後は事実が発覚してシオドアはみんなの前から去っていくというなんとも惨めなお話でした。
ただ少し息子は理解ができなかったようです。
@ねずみが逃げ足が速いということを自慢すると仲間に笑われる
→息子の反応)足が速いのはすごい!
Aたくさんのきのこを発見して仲間に嘘がばれる場面
→息子)どういうこと??なんで嘘だってわかったの?
時間を置いてからまた読んであげようと思います。