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まほうのさんぽみち

まほうのさんぽみち(評論社)

絵本が大好きな女の子とパパの、幸せであたたかいお話。

どこまで ゆくの?」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

どこまで ゆくの? 作・絵:五味 太郎
出版社:福音館書店
税込価格:\429
発行日:2010年11月
評価スコア 4
評価ランキング 26,971
みんなの声 総数 8
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 次男も一緒に

    • シーアさん
    • 20代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子5歳、男の子1歳

    月刊かがくのともの、500号記念ということで、なじみの絵本やさんがおまけで下さいました。

    青い帽子の男の子は、どこまでもずっと遠くまでお出かけをします。
    誰かのおうちの間を通り抜け、犬を散歩しているおじさんを見ながら、バスとすれ違い、地下鉄に乗って・・・
    文字はほとんどありません。
    あるのは、ただ道と風景、そして白い矢印のみ。

    たどり着いたのは博物館。
    「だいぶとおくまできました
     だいぶむかしまできました」
    なんだか意味深です。
    矢印を逆にたどって、帰り道も楽しめる絵本です。

    この絵本のどこあたりが科学なんだろう?と思いましたが
    付録の小冊子にあった、林明子さんの書評を読んで納得がいきました。
    「道を歩くことは、
    距離を測る事、方向を考える事、
    時間を感じる事、気候の変化を見ることなど、さまざまなかがくを含んでいる」
    のですね。

    長男よりも、1歳の次男の方が喜んで、指で道をたどりながら遊んでいました。

    投稿日:2011/03/24

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    1
  • どこまでゆくの?

    • ごらむさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子6歳、男の子3歳

    月刊かがくのとも500号記念が五味太郎さんの絵本ということで、発売前から楽しみにしていました。

    「おでかけします いってきまーす」と男の子が家をでると、あとはひたすら道を歩き続けます。
    その間、数ページ文章はなく、道や建物などが描かれているだけです。
    男の子が歩いていく道には矢印が書いてあるので、息子たちはそれを指でさしながらページを進んでいました。

    そして、最後にたどりついたところは、恐竜の骨を展示している博物館です。
    「だいぶとおくまできました だいぶむかしまできました」と書かれていて、五味太郎さんらしいな〜と思いました。
    息子たちにはちょっと意味がわからなかったようで、初めて読んだ時には、え?これでもう終わり?と言っていましたが・・

    矢印を逆にたどると、また家まで帰れるということで、この絵本を読んだ時には、必ずまた道を指でさしながら家まで戻っていきます。
    迷路を楽しむような感覚なのか、息子は「この本、おもしろいな〜」と気に入って何度も読んでいます。

    文章がほとんどないので、小さい子供でも楽しんで読めると思います。

    投稿日:2011/09/05

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