もうなかないよ、クリズラ もうなかないよ、クリズラ
作: ゼバスティアン・ロート 訳: 平野 卿子  出版社: 冨山房 冨山房の特集ページがあります!
読み手の年齢を選ばない子どもから大人まで、それぞれの感性で理解してうけとめる事のできる「みんなの本」です。

はらっぱ 戦争・大空襲・戦後…いま」 12歳〜のお子さんに読んだ みんなの声

はらっぱ 戦争・大空襲・戦後…いま 作:神戸 光男
絵:西村 繁男
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
本体価格:\1,500+税
発行日:1997年
ISBN:9784494012343
評価スコア 4.44
評価ランキング 7,695
みんなの声 総数 15
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  • 同じ場所の移り変わりを見つめて

    荒川の工場地帯。
    1932年から現代(1997年)まで、同じはらっばを通して町の移り変わりを淡々と描いています。
    昭和初期から軍国主義化される日本、大戦と東京大空襲、そして戦後から高度成長へと、絵の下の簡単な解説以上に、詳細に描かれた風景は饒舌です。
    右から左に書かれていた文字。町中に映画館があった時代。
    自分が経験していない時代から、自分の成長に重ねる時代にかけて、時には自分の思い出を掘り返しながら子どもと一緒に絵を眺めました。
    この本は、戦争の悲惨さを伝えるものかも知れませんが、歴史の流れによって町がどのように変わっていくかを子どもに感じさせる良い本だと思います。

    そして、歴史を描く本の悲しさ。
    「現代」はいつまでも「現代」ではないことを伝えなければいけないと課題を残します。
    絵本の「はらっぱ」はもうないかもしれない。
    背景の空のどこかに高速道路の高架が見えて、町がすっかり囲まれているかもしれない。
    この絵本が出されてから12年。日本はさらに変わりました。


    ついでながら、子どもたちには伝えたい一言。
    「次にこの風景を変えていくのは、君たちたち自身なんだよ。」
    いつも一言多いおやじです。

    掲載日:2009/08/12

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