「もりのおふろ」 １歳のお子さんに読んだ みんなの声

もうすぐ2歳になる娘と読みました。

娘でも分かるお風呂ネタと、
娘の大好きな動物たちの登場のコラボ！
これはいい！と思って、図書館から借りてきたら、
大当たりでした！

次から次に現れる森の可愛い動物たち、
そして順番に背中を流してあげる優しさ、
「ごしごししゅっしゅ」のリズムの響きのよさ。

薄暗い夜を感じさせる背景の色に、月の光が印象的で、
そんな風景の中お風呂から立ち上がる湯気が
とってもほんわかしています。
おふろを囲んで輪になって体を洗う動物さんたち。

絵も文もすごく優しい感じで、
もうこれは誰かにプレゼントしたいくらいいい絵本だなぁと
思いました。

大型本を育児教室で読んでいただき、子どものくいつきが良かったので購入しました。１歳半ごろで、動物にも興味を持ち始めたので、ライオンやゾウ、ワニなどさまざまな動物が登場するのも良いです。「ゴシゴシ」と背中を洗うところにリズムをつけて読むと、さらに大喜び。お風呂がますます楽しくなる絵本です。

この本で西村敏雄さんを知りました。
手にとった時、動物たちがタイプだったのですぐに読みました。
なんとも味のある動物たち。
やっぱり最後に全員集合するところが賑やかでたのしそうですね。
お風呂に来て、きれいに洗って、お風呂に入る、ってそれだけなんですが、それだけじゃない楽しさがあふれている本だと思います。

お風呂へ自分で行けるようになったタイミングで読み始めました。

絵がとてもいいです。月夜に一人、お風呂に入ってくるライオンやゾウから始まり、次々に動物たちがあつまって「ごしごししゅっしゅ」と背中を洗います。

1歳5カ月になった息子は、お風呂で私が「背中を洗ってもらえませんか」というと、「はいいいですよ」「ごしごししゅっしゅ」と背中を洗ってくれるようになりました。

お風呂で背中の流しあいっこが楽しくなる絵本です。

1歳半の息子はじっと聞いてくれます。
もりのどうぶつが出てきて、
一緒におふろにはいるのがいいようです。
自分がお風呂にはいるときも
ごしごし、しゅっしゅといいながら
体をこすりますよ。

森の仲間がみんなで輪になって背中をながすところがとても可愛いです。ライオンがうさぎの背中を流すなんて平和〜！

子供はゴシゴシシュッシュッのリズムが好きなようです。
いろんな動物が出てくるので、これは誰？って聞きながら読み聞かせたりしています。

もりのおくにわいているお風呂に。次々とやってくる動物たち。
お互い、背中を洗いっこして、輪が出来ていきます。
ごしごししゅっしゅ、という言葉の繰り返しも、子供にはなじみやすく、楽しく読めました。

次々に登場するどうぶつたちがお風呂を囲んで身体を洗いっこ。
ちょうど自分で身体を洗えるようになった頃に読んだので、
とても気に入ったようです。
「ごしごししゅっしゅ、ごしごししゅっしゅ」声に出しながら、
パパの背中を洗ってくれます。
あー　ごくらく　ごくらく　いいきもち！

ライオンをはじめとする、沢山の動物たちが森のお風呂にやってくるお話です。

みんなで輪になって背中を流しあっこする姿が、かわいらしく描かれています。
“みんなで入るお風呂はこんなに楽しいんだよ”ということが、動物たちの表情から伝わってきます。

優しいタッチで描かれているので、お風呂に入った時の気持ち良さやあったまる感じがとても伝わってきます。
季節関係なく、楽しめる一冊でした☆