貝の火 貝の火
作: 宮沢 賢治 絵: おくはら ゆめ  出版社: 三起商行(ミキハウス) 三起商行(ミキハウス)の特集ページがあります!
親子のひばりは、沢山おじきをして申しました。 「これは貝の火という宝珠でございます。 王さまのお伝言ではあなた様のお手入れ次第で、この珠はどんなにでも立派になる

子ぎつねふうた(1) ふうたのゆきまつり」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

子ぎつねふうた(1) ふうたのゆきまつり 作:あまん きみこ
絵:山中 冬児
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
本体価格:\1,100+税
発行日:1971年
ISBN:9784251006547
評価スコア 4.43
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  • 人間のやさしさ

    自然破壊、あるいは、もっと身近なペットの問題でも、人間の身勝手さ、冷酷さに胸が痛むこともしばしばですが、あまんさんの作品はどれも人間のやさしさにあふれていて、あったかい気持ちになれます。

     こぎつねふうたの純粋さやいじらしさもひしひしと伝わってきて、娘も、ふうたは大丈夫かな?と、心配するようなまなざしで見つめています。ふうたが、人間の子になるためのおまじないをする場面では、まついさんといっしょになって、両手で顔を覆い、どきどきしながら次のページをめくるのを待っていました。そして、終わりに近づいてくると、不意に「きつねさんはどこ?」と、聞く娘。「ふうたは、きつねさんに戻らないの?」と、急に新たな心配が押し寄せてきたようでした。
     お話は、ふうたがまついさんの腕に抱かれたまま、余韻を残して終わっています。

    掲載日:2009/06/17

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